2009年2月28日土曜日
2009年2月26日木曜日
2009年2月25日水曜日
2009年2月24日火曜日
2009年2月23日月曜日
横山剣「クレイジーケンの夜のエアポケット」
これ面白い。
内容的には「ぴあ」のコラムなんで一回一回はわりと短く、毎回テーマはあるものの、文章はかなり支離滅裂なんだがそれがとてもおかしい。
「ェさて」とか「ィヨコハマ」とか、文章なのに口語体のようにいちいち小さい「ェ」とか「ィ」がつくのがいいね。何度も爆笑してしまった。
コレ読むと横山剣があんだけ幅の広い歌詞を書けるのもうなずける。
横浜、横須賀、中華街、そして日本のみならず韓国、タイ、
キャロルに野坂昭如に新しいところではTLCからピチカートファイヴまで、
アメ車に昭和歌謡に・・・とにかくありとあらゆるものに興味をもって全力ででもどこか余裕を持って遊んでいるんだよなあ。
その根本にあるのは自分のホームグラウンドである「横浜」あらため、
「ィヨコハマ」へのゆるぎない愛であろう。
勿論ずっと昔から芸能界にいたっていう特殊な環境によるとこも大きいだろうけど。
一見なんでも欲しがっているようだけど実はそうでもないんだよな。
酒は全くのまなかったり、
作曲はテレコに生歌を思いついたまま録音して車の中で作っていたりと、
変にカッコつけずに、自分に合うやり方で背伸びせずに生きてる。
そういう余裕っぷりもカッコいいね。
こんな40代にはなれないだろうけど、あこがれるね。
そんな事を感じた一冊だった。
そして最後にみなさん、ワタクシしばらく「横浜」を「ィヨコハマ」と発音してしまうと思いますが、
気にしないでくださいね。
以上!!!
2009年2月22日日曜日
「バリー・リンドン」観賞。
1975年 アメリカ映画
スタンリー・キューブリック監督
面白かった。
180分以上の作品であるが
あっという間にラストになった。
キューブリック作品はホントにすごい。
映像美はいうまでもなく、
この作品は特に光の使い方がすごい。
ロウソクの光だけを使った屋内のシーンが多いが、
重厚かつどことなく官能的であり、そしてまた退廃的な雰囲気がでている。
みてるだけでけだるくなってくる。
そしてキューブリック映画のワンカットごとに異常にはりつめる緊張感の原因が、この作品を観てようやく分かった気がする。
それはカメラアングルとそこに映る人物がムダに動かないということであるとおもう。
人物がしゃべる時も決して大げさな身振り手振りはせずに、顔もうごかさずに表情とセリフのみで演技している。
この結果なんともいえない緊張感がうまれているのだ。
時代は変わり現在の映画は110分くらいで、カメラはCMのように縦横無尽に動き回るものばかり。
180分以上でワンカットごとに異常な緊張感が張り詰めるキューブリック作品は現代人がみると
「タイクツで眠くなる映画」になってしまっているかもと思うととても悲しい。
こういう作り手の異常なまでの情熱と執着心が画面からあふれ出ている映画に出会いたいものである。
以上!!!
(生涯659本目の作品)
日曜日。
昼に起きて、ダラダラして、
14時に家をでて、
ここ数日風邪などでやっていなかった蒲田までの40分ウォーキング。
蒲田でコンタクトレンズを購入してから、
15時半頃に「回し寿司 活」で生ビールと寿司を食べた。
運動したあとの生ビールは体にじわあとしみわたって実にうまい。
寿司も美味しかったけど、サビ入りでオーダーしたのに、間違って最初サビぬきで作ったらしく、
同じ寿司にもう一回サビをいれて握りなおしているが見えてしまってちょっと食欲がなえたね。
寿司食ったあとは電車で帰って、部屋でウィーザーのセカンドアルバム聴いて、夜メシくって、
これからキューブリック映画「バリーリンドン」を観ようと思う。
以上、平和な日曜であった。
2009年2月21日土曜日
結婚式2次会②
2009年2月20日金曜日
2009年2月19日木曜日
奥田英朗「東京物語」
とっても面白い!!!
奥田英朗は「空中ブランコ」しか読んでなくて、そのときは文章にムダがなくて
とても読みやすいなあと思っていたが、こういう青春物語も実によい。
会話が中心となってスピーディーに進んでいく様子はホントにテンポよく読みやすい。
誰もが青春時代に味わったことのあるであろう「ちょっと苦笑いな感じ」がいたるところにちりばめられていて、共感しまくりである。
80年代の描写もいい。
男女の会話もこれまた上手いんだよなあ。
とりたてドラマチックなことはなくても、ときにじんわりと感動したりもする。
そこにはおしつけがましい嫌味がなくてとってもバランスがいいんだよ。
出てくる人物がみな適度に熱いから面白いんだろう。
というわけで奥田英朗の面白さを十二分に堪能できるオススメ作である。
以上!!!
2009年2月18日水曜日
「ジョイ・ディヴィジョン」観賞。
2009年2月17日火曜日
最近ハマりまくってるBGM。
ipodのせいで、
アルバムを1枚通してきくということが生活の中でメッキリ減った。
こういうことはオレだけじゃないのではと思う。
そんなオレなんだが、
ザゼンの新作だけは通してききまくっている。
40分ちょっとしかないのもその理由の1つなわけだが、
それ以外にも全体を通してなんともいえない統一感と流れがあって大好きだ。
買った当初はあんましピンとこなかったけど
最近は毎朝のウォーキング時に必ず聴いている。
ちょうと最後の曲が終わる頃に蒲田駅に着くのもいいんだよなあ。
ライブに行きたいなあ。
けど渋谷AX公演日である3月29日は先輩の結婚式2次会があるんで、
6月21日の水戸ライトハウス公演にでも行こうかなと思ってる。
連日連夜の飲み会のせいでかなり疲れがたまっているので今日はもう寝る。
ジョイ・ディヴィジョンのドキュメントDVDを観てから。
明日までレンタルなんで今晩観なくてはいかんのだ。
そしてジョイ・ディヴィジョンとザゼンの新作はどことなく似ているのだった。
2009年2月16日月曜日
横浜中華街「新天地」
みなさんにご報告があります。
4月から異動となることが決定しました。
ワタクシ、いまの会社にきて8年くらい経つんです。
最初は営業を4年とちょっとやり、
その後色々あって現在まで営業企画を3年半年くらいやってるわけですが、
昨年春くらいから「そろそろ営業またやりたいなあ」と真剣に思っていたんですよ。
そしてそして
この度念願の営業復帰となりました。
これまで色々と支えてくださったみなさん、誠にありがとうございます。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
異動の正式な発表があった今夜、
会社の後輩と行った店の名前は「新天地」。
いい名前です。
4月から新天地で頑張ります!!!
あ、異動といっても勤務地は東京で変わりませんよ。
あ、料理はどれもあっさりしていて食べやすかったですよ。