2012年8月31日金曜日

赤坂の夜

「立呑処 百々」をあわてて出て、急ぎ足で赤坂へ徒歩移動。
19時25分に約束のお店に到着。
まだどなたもいらしておらず、一人席に着く。
周りは金曜日ということでたくさんの客でにぎわっている。
毎回思うのが福岡の女性はキレイで明るそうな方が多いということ。

そして19時45分頃に今回幹事をやってくださった後輩のA氏をはじめとして九州支社の方々7名が到着。8名で乾杯しもつ鍋を堪能。

21時頃だったか、毎年サンセットでお世話になっている先輩お二方も後から到着。
このあたりからデキャンタでオーダーして飲んでいた白ワインがきいてきて記憶があいまいに。
気づけばテーブルで爆睡・・・。

1次会終了後、自らタクシーに飛び込むように乗車。
ホテルデュークスへ向かった。

気づけば部屋の中で寝ていた・・・。

というわけで福岡初日の夜はいきなり泥酔で幕を開けたのであった。

A君、ありがとうございました・・・。

天神「立呑処 百々」

毎年恒例のサンセットライブを主目的とした福岡旅行。
色々ありすぎて書くのが大変なくらいです。
ひとつづつアップしていきたいと思います。

まずは自宅を12時前に出て、バスで直接羽田空港へ。
家の近所に羽田行きのバスが止まってくれるようになったので、こういうときにはありがたいことです。
空港には13時前に到着。
飛行機は14時25分発なのでちょっと時間があります。
空港の本屋で2冊文庫本を購入。
桐野夏生と浅田次郎の最近すきな作家2人の本にしました。

保安所をとおってから、昼食に普段は禁止しているラーメンを特別に食べました。醤油味のあっさりタイプ。たまに食べると美味しい。

飛行機にのって、早速桐野夏生の短編を読みましたが、これがまた面白い。はまってしまいました。

16時前に福岡に到着。
この日は中州川端のホテルデュークスを予約していたので、地下鉄で移動してチェックイン。
シャワーを浴びてからホテルをでて地下鉄で赤坂駅へ移動。
19時半から九州支社の方々と赤坂のもつ鍋屋さんで呑み会でした。
とはいっても時間はまだ17時半。
2時間近く時間があります。これは一人のみをするしかないということで今夜の呑み会の店の場所を確認してからは、一人赤坂の街を探索。
なかなかおしゃれな街で洋服屋と新しめのオシャレな居酒屋が多いようです。
ここでは一人のみできそうな店はあんましないなあ・・・。
しばらく徘徊してから、ワタシは決意しました。
「天神にあった『立呑処 百々』にいってみるか」

ということで徒歩で天神まで移動。
正確には天神南でしょうか。
2年前から気になっていた「百々(もも)」へ入店です。
ちなみにモーサムトーンベンダーのボーカル百々氏とは関係はございません。
店に入ると客はワタシのみ。
まだ18時だしそれもそうか。
女将さんはとっても愛らしい方で、一人で切り盛りしている模様。
生ビールをオーダーし
茶豆とオイルサーディンをつまみに頼みました。
すぐに第2、第3のお客さんがはいってきます。
常連のようで女将さんと楽しくトークをしております。
その雰囲気もまたいい肴になります。
生ビールのあとはせっかく福岡に来たんで芋焼酎。
女将さんのオススメで「赤兎馬」にしました。これが香りが強くて美味い。
つまみは串揚げセット4本にしました。

しばらくして焼酎をのみほしてから瓶ビールをオーダー。
このあたりで女将さんから質問されて
「東京から来て明日サンセットってイベントに行く」という旨を伝えました。
するとワタシの隣で飲んでいた男性の常連さんも明日サンセットに行くとのこと。その方はタワレコの社員さんらしく明日は仕事でいくとのことでしたが初めてらしく楽しみにしているようでした。
この方とフェスや音楽についてあれこれ盛り上がった話をしていると気づけば19時10分過ぎ。ヤバイ、半からの会に行かないと。
ということで串揚げを片付けて退出しました。

というわけで福岡の夜はなかなか楽しい幕開けとなりました。







2012年8月30日木曜日

蒲田「炙り安」

ラストは最近かなりお気に入りの炙り安。
8月だけで2回目の訪問だ。
会話がもりあがり12時20分頃まで滞在。

こうして楽しい木曜の夜は終わった。

蒲田「豚番長」

2軒目は豚番長。
この9月で3周年なんだそうだ。
ガツさし
マカロニサラダ
もつやきを堪能。
ハイボールを飲んでここも1時間でサクッと出た。

蒲田「信州屋」

今夜は6年前にワタシがいる会社をやめた元後輩とサシのみ。
実に6年ぶりの再会であった。
場所は蒲田。
バーボン通りで3軒楽しんだ。
まずは信州屋。
相変わらずの美味いしめ鯖。
すっきりしてまったく臭みがない馬刺し。
これだけ食べとけばいいといわんばかりのメニューの少なさもいい。

約1時間の滞在であった。

2012年8月29日水曜日

千鳥町「地の酒 しん」

今夜はもともと会社の呑み会の予定であったが
急遽中止になった。


残業をして会社を出たのが21時過ぎ。
「家に帰るか、ひとりでどっか行くか」
の二者択一である。

意を決して一人呑みをすることにした。
店は8月3日に訪問して、大変居心地のよかった千鳥町の「地の酒 しん」である。

千鳥町についたのが22時前。
遅目の時間とはいえ、
人気店だし満席の可能性もありうる。
とりあえず、駅のホームにとどまり、お店に電話してみた。
カウンター席は空いている模様。
それではということで改札を出て「しん」へ向かった。

店に入りカウンター席へ座る。
例によってカップル客が多い。
が、一人男性客も多く、ワタシ以外に2名ほどがカウンターで一人酒を飲んでいた。
カップルもみなうるさい方はいらっしゃらない。
この空間は一人のみにぴったりだ。

とりあえず琥珀の時と、前回すこぶる美味しかったポテトサラダをオーダー。
お通しはモロヘイヤのあえ物。これがすっきりと清涼感があって美味い。
琥珀の時をグビグビ飲んで今日1日の疲れとココロのコリをほぐしていると
ポテサラが到着。期待通りの美味さである。

しばらくしてビールがなくなってきた。
日本酒だ。
そして刺身だ。
おお、サンマがある。
最近パソコンなどで色々な居酒屋のブログを観る限り、ようやく今週から秋刀魚刺しが出始めている模様。
酒は新潟の村祐にしよう。
ついでにもう1品野菜が中心のメニューを。
ということで
「村祐、新サンマ刺し、賀茂茄子とししとうの揚げびだし」の3品をオーダー。
ポテサラをつまんで待つ。
村祐、これまでも何度か飲んだことがあるが、こうして一人しっとりと飲むと、余計にその酒の特徴がわかってくる。意外に濃いお酒だ。

そしてサンマ刺しが到着。
コシがあって新鮮かつ脂も程よく乗っている。
こりゃうまい。酒にあいますな。

そうこうしているうちに賀茂茄子が到着。緑色の実にステキな器に盛りつけられた茄子とししとうが良く映える。

こうして食べ物もお酒もなくなってきたところで
味噌汁をオーダー。
ズズズーと啜って、滞在時間は約40分でお会計は3910円であった。


店をでて徒歩で帰宅。
まさに近所のオアシスである。

しん、また行きます!!!



2012年8月28日火曜日

北海道出張

出張2日目。
写真は羊蹄山。

北海道だからすこしは涼しいかもと期待していたが
2日間ともに30度を超す真夏日で、北海道では今年一番の暑さだった。

17時千歳空港発の飛行機で18時半に羽田到着。

行きの羽田で買った宮部みゆきの「レベル7」が面白い。
宮部みゆきのミステリーは暑い夏に読むとぴったりな気がする。
これから続きを読みます。

2012年8月27日月曜日

北海道出張

北海道へ出張。
夜は小樽に泊まった。
写真は夜飲んだサッポロクラシック。
北海道限定です!!!

2012年8月26日日曜日

富士登山終了

7時半より朝食。
朝食後一風呂あびて
8時半に解散。

行きと同じメンツで車にのって、
途中談合坂SAによって家についたのは11時半頃。

談合坂では昨年につづいてオオクワガタのペアを購入。

実は今年3月に昨年購入したペアのうちオスが死んでしまった。
今日もペアしか売っていなかったので、結局いま家にはメス2匹、オス1匹という状況である。ハーレムだね。

富士登山、来年も必ず行きます!!!

2012年8月25日土曜日

宴会

いつもどおりの「溶岩温泉」に宿泊。
温泉はいって18時より宴会。
23時過ぎまで楽しいひとときを送りました。


山頂到着

6時6分に山頂到着。
ギリギリ3時間台で登ることができて満足。

頂上で3時間くらい寝て、カップヌードルを食べて
10時15分におなじ車のメンツ5人で下山開始。
12時半頃に五合目到着。

ジムにいっているおかげで足腰の負担も少なく楽に登山することができた。やはり日々の鍛練ですね。

ご来光

5時10分頃にご来光を拝みました。

2012年8月24日金曜日

富士登山へ出発

取引先の方に車をだしていただき、
合計5人で出発。
渋滞に巻き込まれ、談合坂インターへ20時頃到着。
「すた丼」を夕食に栄養補給。

このあと富士吉田スバルライン五合目についたのが21時半頃。
仮眠してから25日のAM2侍10分頃に出発した。

陳麻婆豆腐

プロメテウスを観たあとはラゾーナへ移動してランチ。
フードコートにある陳麻婆豆腐にて麻婆丼とミニ担々麺のセット。
今夜は毎年恒例の富士登山なのでスタミナつけました。

「プロメテウス」鑑賞。

2012年アメリカ映画

本日川崎で3Dを鑑賞。

ストーリーも大体しってたし
前評判の悪さもしってたんで
あまり期待せずに観た。

だからなのか、なかなか面白かった。

これはエイリアンファンのための映画だと思う。
ダークでディープな映像にどっぷりとつかることができ最初から最後までタイクツせずに観ることができた。
そこんとこはさすがリドリー・スコット監督だ。

登場人物の描写はイマイチ。
一番良かったのはアンドロイド役のマイケル・ファスベンダーだ。
ストーリー展開も乱暴。
脚本がひどいという事は多くのファンがいっていたが、なるほどね。
主人公のエリザベスなんて、あんなひどすぎる目にあったのに
「地球にはかえりたくない」って心理が全く理解できない(笑)。
オレだったらまっさきに地球に帰るけどな。

細かい点はいろいろツッコみどころ満載だが
大画面で独特な映像の世界に酔いしれることはできる。

どうみても次回作がでる終わり方だった。
でも2はつまんなそうだな~。

あ、3Dはあんまし意味なかったかも。
以上!!!
(生涯740本目の作品)

2012年8月23日木曜日

休日前

帰宅後、居間で「エイリアン」を鑑賞。
ブルーレイの映像美に感動。
永遠の名作だ。

2012年8月22日水曜日

新宿の夜

この日は夜新宿にて某水炊き屋さんで夕食。
美味しい鶏料理をたらふく食べて、水炊きでしめた。
良い栄養補給ができたね。
あとこのお店の高菜がめちゃめちゃ美味かった。
お土産にももらってうれしい限りであった。

2012年8月21日火曜日

SUNSET LIVE2012

今年も近づいてきたっす。
とりあえず宿は3泊4日でいつものホテルをおさえたっす。
ライブ当日の海の家は九州の知り合いがおさえてくださってるっす。
あとは飛行機のチケットと
着いた日の夜のプランをこれから組み立てるっす。

昨年は雨がふったり強風が吹いたりだったんで、
天気がいいことをねがうっす。

2012年8月20日月曜日

また鑑賞


ヒミズをDVDで再見。
映画館でみたときはその熱量に終始圧倒されたけど
2回目だと割と冷静に見ることができた。
やはり今年オレにとってこれを超える映画はないだろう。

園子温と桐野夏生は似ていると思った。
ストーリーテラーとしての巧さはそんなになくて、
むしろ多少無理がある展開や細かい矛盾点も散見されるのだが、
そんなこと気にならないくらい登場人物全員のエネルギーが凄いのだ。
両者がともに東電OL殺人事件という共通の題材にひきつけられて、それぞれ「恋の罪」、「グロテスク」という作品を生み出したのも偶然とはいえないのでは。

いつか桐野夏生の「I’m sorry ,mama」を園子温が監督してほしいなあ。
登場人物全員変態だし、救いようがないし、ぴったりだと思うんだが。

以上。

2012年8月19日日曜日

また購入。

ドクターマーチンの靴をまた買いました。
(これで6足目)。

布のような生地で、裏地はタータンチェック柄のカワイイやつです。
ネットで観て、渋谷のマーチンのショップへ行ったが店頭にはなく、店員さんに尋ねたところ春ものだったようですでに店頭からは撤去された模様。運よくまだ倉庫にあったので取り寄せてもらいました。

マーチンにしてはとても軽くて履きやすい。
夏より秋にぴったりだと思うので、これから涼しくなっていったらガンガン履きたいと思います。

2012年8月18日土曜日

SUMMER SONIC 2012レポ

今年も土曜日だけ行ってきました、サマソニ。
もちろんひとりで。
今回は全体的に雑なレポとなりますがご容赦ください。

まず、天気が悪かった。
9時過ぎに家をでると雨である。
空には一面灰色の雲。
東京駅について京葉線に乗る頃には土砂降り。

【中トロ丼~イジリー岡田~KNOCK OUT MONKEY】
10時45分頃に海浜幕張に到着。
やはり雨は本降りである。

とりあえずマリンには行かずにメッセ入口でリストバンド交換をして会場へ。
まったくお目当てがないのと、ハラがへったのでいきなりメシを喰うことにして、サマソニでいつも食べてるまぐろ茶屋で中トロ丼(900円)とビール(600円)を購入。安定した美味さだ。

そのあとはメッセ内のお笑いコーナーみたいなとこに司会としてイジリー岡田が出てきたので思わず接近してみた。
彼の持ちネタである「高速ベロ」を生でみて今日初めての感動。
そのままお笑い芸人によるビミョーな漫才を2つみてたら、
「こんなことしてないで、音楽を聴こう」という気になり、その場を離れた。
なにやら轟音がするレインボーステージへ移動。KNOCK OUT MONKEYという日本のバンドを観た。迫力ある演奏とよく声が伸びるボーカルでこれがなかなかかっちょええ。1曲終わったと思ったら「これでラスト!!!」とのことでラストの曲へ。結局2曲しか観れず。
そうこうしているうちに雨も弱まってきた。
やはりサマソニはマリンだろということでマリンスタジアムへ移動。
おお、雨もやんで、天気もよい。
メッセ内も、マリン周辺もジャックダニエルの屋台がけっこう多く、ジャック好きなオレとしてはうれしい限り。
ジャックハイボールを飲みながら、きゅうり1本漬けをかじって栄養補給。
例によって特に目当てがないのでとりあえずマリンのスタンド席へいってみることに。

【GROUPLOVE】
13時頃から登場したのがGROUPLOVEというバンド。
全く予備知識なしだったが、これがとっても良かった。
ギターボーカルはニルヴァーナーみたいなちょっとむさくるしい男なのだが声がめちゃくちゃ通る。鍵盤とコーラス担当の女性も見事なコーラス。
とてもとてもピースフルで爽快感のあるサウンドをマリンスタジアムに響かせた。マリンスタジアムのスタンドで外国バンドのダイナミックなライブをリラックスしながら観るというのがサマソニの醍醐味だ。

【SCOOBIE DO】
GROUPLOVEを最期まで見たら時間は13時45分くらいだった。
とぼとぼ歩いてガーデンステージへ移動。
14時20分からのスクービードゥーを観るのである。
サマソニでスクービー。
しかも野外だ。
このころになると青空も目立ち、太陽もでてきてめちゃくちゃ暑かった。
ステージ上ではモビーがサウンドチェックをしていた。
続いてリーダーとナガイケも登場。
そうこうしているうちにコヤマも登場。
コヤマの合図で始まったのが山下達郎「RIDE ON TIME」のカバー演奏である。しかもフルコーラス演奏。客がどんどん集まってくる。みなサウンドチェックだとは思っていないようだ。
「RIDE ON TIME」が終わると、コヤマが「どうも、グリーンデイでした。これからこのあとスクービードゥーってかっこいいバンドがやるから、よろしく!!!」とのコメントを残して、バンドはいったん退場。
客は爆笑。初めて見たと思われる客は口ぐちに「かっけー!!!」「いまのでサウンドチェックかよー」とかなり驚いていた。
そしてその後いつものSEが流れ再びメンバーが登場。
1曲目は2年前のアルバムから「太陽と女の子」。
この曲あんまし好きではないオレは残念・・・。
2曲目は昨年のアルバムから「ミラクル」だったかな。これもイマイチ・・・。
3曲目は「GET UP」。やっぱこれくらいリズムにメリハリのある曲の方が好きっす。どうも最近の曲は歌謡曲っぽいメロディに単調なビートでわかりやすさに走っている気がするんだよなあ。
このあとなぜか怒髪天のカバーで「労働Calling」。このあとに怒髪天が出るからか。しかしもっとガシガシにファンキーなナンバーで踊りたかったオレはこのあたりで次のバンドもあるので離脱を決意した。
このあとは「トラウマティックガール」のガシガシなイントロを背中で聴きながらガーデンステージを離れ、ビーチステージへ。

【GREAT3】
ビーチステージへ行った理由はただ1つ。
最近復活したGREAT3を観たいからだ。
ステージではメンバーがサウンドチェックをしている。
片寄も登場。生で初めて観てちょっと感動。
このころになると、雲がかなりでてきてまたもや雨がポツポツ状態。
サウンドチェックで鳴らされた曲はかなり好きな「玉突き」であった。
感動!!!
いったん退場してからGREAT3の曲「崖」が流れ、それを登場SEにしてメンバーが登場。
1曲目は知らない曲だったが2曲目で「DISCOMAN」!!!
その後「Oh Baby」。
そして一番好きな「Little Jの嘆き」も披露された。超感動!!!
これで今日の目的の半分は果たせたといっても過言ではない。
その後はややマニアックだが個人的に大好きな「Sampedoro Gold」。
このあたりでそろそろ次のアーティストが気になったオレはビーチステージを抜けて再びマリンスタジアムへと移動した。

【吉井和哉】
ジャックジンジャーを購入してからマリンスタジアムのスタンドへ。
16時近いのでだいぶ席も埋まっている。
こういうとき一人行動だと席がとりやすくイイネ。
それなりにいい席に座ることができた。
天気は下り坂で雨がポツポツ降ってるが仕方ない。
16時10分をすぎてから吉井和哉がのっそりと登場。
40代とはいえまだまだオーラはある。
「どうせイエモンの曲をやって盛り上がるんだろ」と思っていたら1曲目で出ました、「SPARK」です!!!ヒット曲はすごい。どんどん客が入ってくる。
ちなみにこの日のドラムはトライセラの吉田氏でした。
その後はソロ曲が続く。吉井和哉、歌うまい。
しかし普段の行いが悪いのが、雨がどんどん強くなっていき、ドシャ降り状態に。スタンドから離脱する客も多数。そんな逆境の中、中盤でまたでましたイエモン大ヒットナンバー、「LOVE LOVE SHOW」!!!Cメロの歌詞が「雨が続いて、雷なって」ってとこ、そのまんまの光景で歌とマッチしすぎでウケた。
このあとも数曲やってラストはやっぱりイエモンナンバー「JAM」!!!
すごかったのは「JAM」の始まる前で雨がぴたりとやんだことだ。
この曲は泣けるねえ。「♪~外国で飛行機が落ちました~♪」ってとこもまた生できくと格別ココロにくる。
こうしてイエモンヒット曲を3曲やったちょっとずるい「絶対すべらないライブ」が終了。
想像以上に楽しかった。

【FRANZ FERDINAND】
続いて大好きなフランツフェルディナンド。そのまま着席して登場を待った。「The Dark Of The Matinée」でクールに始まって、あとは3枚のアルバムから知ってる曲のオンパレード。「No You Girls」、「DO YOU WANT TO」、全世界的ヒット曲「TAKE ME OUT」、「THIS FIRE」、「MICHAEL」「Ulysses」、「Walk Away」などなど。しかしフランツのダンスビートはずっと聴いてるとここちよい。ここちよすぎて気が付いたら数分間だが寝落ちしてしまった。
観客の大歓声で目が覚め、ステージに目をやると、メンバー全員がなぜかドラムをたたいていた。
あくまでリズムありきなフランツフェルディナンドのぶれない姿勢を見せつけられてステージは終了。
そのままトリのグリーンデイ。

【GREEN DAY】
19時過ぎて照明が消えて、暗闇の中登場SEはラモーンズの「電撃バップ」。フルコーラスが流れてそのあとメンバーが登場。1曲目は「WELCOME TO PARADISE」。
オーラがすごい。客もみんな歌っている。グリーンデイの人気の確かさがわかる。
2曲目からはひたすらコール&レスポンスの連発。ボーカルのビリー・ジョー・アームストロングはほぼすべての曲の途中で「セイ ホオオ!!!」「アーユーレディー?」と客をあおる。
それが1時間も続くとさすがに飽きてきて、おなかいっぱいに。
周囲のお客さんが大いに盛り上がる中、20時頃にしらっと離脱しました。

というわけでそのまま海浜幕張駅へ。
空いてる京葉線で快適に帰宅。

なんだかんだで今年は吉井和哉が「JAM」で「♪外国で飛行機が落ちましたあ ニュースキャスターは 嬉しそうに 乗客に日本人はいませんでした いませんでした いませんでした♪」と叫んでいた瞬間がクライマックスであった。

来年はもう行かないかも?
以上。

2012年8月17日金曜日

大森「和旬楽酒 楠」 

明日はサマソニ。
ようやく夏らしいイベントである。
前夜祭だあということで大森へ。
お目当ての蔦八は例によってやっておらず。
残念。
色々さまよったあげく選んだのは「楠」というお店。
入ってみると実にいいお店であった。

日本酒の品揃えが豊富。
田酒などを飲みつつ刺身盛り合わせや自家製さつまあげなどを堪能。
写真はホタルイカの沖漬け。
みりんがよくきいて甘目の味。生臭さが皆無。
こんな上品な沖漬けは初めてであった。

大森にまたひとついいオアシスを発見した夜であった。

2012年8月16日木曜日

桐野夏生「I'm sorry,mama.」

久々に桐野夏生を読んだが、やはりこの作家はすげえなと思った。
この作品は登場人物が全員変態だ。
主人公のアイ子は悪魔そのもの。

冒頭から圧倒的なスピード感で物語は進んでいく。
しかしストーリー展開自体にはあまりうまさはなく、むしろ登場人物ひとりひとりの異常な変態的描写が読むものの心に衝撃を与えまくってタイクツさせない。
あまりにすごくて、数時間で読み終えた。

こんな作品を書けるのは桐野夏生だけじゃないか。
稀有な存在の作家だと改めて認識した夏であった。



2012年8月15日水曜日

五反田「それがし」

3回目のそれがしにて、それがしコースを堪能。
10種類の日本酒と13種類の料理の3時間コース。
会社の後輩と合計4人で行きましたが、
話の7割はT女史のマシンガントーク。
これもまたいい肴でしたね。
最期の「貴」と「獺祭」はコース外です。
最初に生ビールを飲んだこともあり、
あとは4人がそこまで酒飲みでなかったので呑むスピードが遅く、
結局3時間では8種類しかのめませんでした。

美味しい料理と美味しいお酒と楽しいTさんのトークで楽しい夜でした。

「日本人に日本酒を」が合言葉のそれがし
また行きます!!!

渋谷で商談。

本日は午前中は渋谷の某人気ハンバーグ店で商談。
極秘任務のために詳細は割愛するが、商談後そのままお店でハンバーグを食した。
写真はチーズハンバーグとてりやきハンバーグのセット。
合わせて200グラム。
ハンバーグはたまねぎ不使用。ギュっとつまった肉の食感は独特で、意外にあっさりと食べられる。
最近肉はあまり好きじゃなくなったのだが、この200gはムリなく食べることができた。

このお店の社長がこれまた大変いいお方で、とにかくいいハンバーグをつくることと、お店の従業員の方全員の将来、この2つのことにとことん愛を注いでいるのがわかった。
こうして心も体もしっかりと栄養補給してから午後は東新宿へ移動し商談。

夜は五反田で呑み会。その模様はこのあとで。


2012年8月14日火曜日

浅田次郎「プリズンホテル 全巻読了」

やはりお盆なので電話が少なく、仕事がはかどる。
定時にあがりジムへ。

帰宅後、浅田次郎「プリズンホテル 春」を読みおえた。
「春」を読み終え、ついに「夏」「秋」「冬」「春」と4冊読破。
「春」は登場人物が多すぎで、まさに大円団。
なかなか泣かせる展開であった。

プリズンホテルシリーズは2年ほど前に取引先の方が1冊目の「夏」を貸してくださったのが読み始めたきっかけである。
ちなみにその「夏」はまだ私の家にある。
返さないと・・・。

浅田次郎はこれからも積極的に読んでいこうと思う。

2012年8月13日月曜日

大森「ちかまん」

出社。
お盆ということで電話も少ない。
夕方同期の誘いで呑みに行くことに。
選んだのはちかまん。
お盆だけどけっこう客が入っていた。
煮込み、サーモン刺し、いわし刺し、やまいもわさび、
串焼き、いろいろ食べて22時頃終了。
月曜から飲んだね。

2012年8月12日日曜日

日曜日

本日も昼前におきて、ジムへ。
ジム終了後は喫茶店で昨日購入したみうらじゅんとリリー・フランキーの「どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか」を笑いをこらえながら、ニヤニヤしながら読んだ。

はたからみたら変な人だったと思うよ。

帰宅後はベースの練習。「透明少女」はなんとか弾けるようになった。しかしいまのバンドではベースボーカルなので、弾きながら向井バリの熱唱もしなくてはならない。
これは楽しい。早く練習がしたい。

夕食後は昨日購入した「スウィンガーズ」を実に14年ぶりに鑑賞。
これがなかなかいい映画であった。ネット上には情報がほとんどないが、もっと評価されるべき作品だと思う。

「ヒミズ」はヘヴィーすぎるので見ておらず。
いま、部屋でカーティスを聴いてる。
彼の作品を聴くのはこれで4枚目だが、相変わらず文句なしにクールで、真面目でどこか優しい。信頼できるアーティストだ。

では明日からも気合いれて頑張ります。

2012年8月11日土曜日

池上「炭火創作 Nonbiri」

夜は池上で家族で夕食。
そのあともう1軒行くことにした。
会社の先輩で池上在中のYさんがいきつけのお店で「Nonbiri」という名前。入ると、多くの客でにぎわっていた。なかなかの人気店じゃないか。
ハートランドビールがある。珍しい。
お通しはキビナゴの南蛮漬け。
この時点でこのお店なかなか信頼できるかもと感じた。
しめ鯖。美味い。これは酒がのみたくなる。

というわけで日本酒へ。
日本酒は日替わりで数種類あるようだ。この日は3種類。
三重の瀧自慢という酒にした。純米酒で美味しかった。
塩ダレキャベツ。これが400円ですごいボリューム。
この手のキャベツメニューは店によっては無料だったりするが、これだけのボリュームだと400円でも納得である。
串焼きは鳥取の大山鶏を使用している。
レバーとハツをオーダー。美味い。
せぎも。背骨にのこった肝だという。レバーのような味。初めて食べたが美味い。

帰り際にYさんの名前をだすとマスターいわく「多いときは週に8日は来てますよ」とのことでモノホンの常連さんらしい。

いい店であった。
この日は2軒目だったのでそこまで食べなかったが今度は1軒目から正に「のんびり」楽しみたいと思った。