「夏草の賦」下巻に突入。
「信長かっこいいな~」なんて読んでいたら、早くも42ページで明智光秀によって「本能寺の変」が!!
44ページで信長は自害した。
しかしこの本を読むと明智光秀が謀反を企てた理由も大変よく理解できて、同情すらしてしまう。
明智光秀はこの上なく真面目で誠実な男だったという。
一夫多妻が普通のこの時代に彼は妻1人だけを愛したという。
分かりやすくいうと、誠実すぎるがゆえに信長からの評価が低い事にすさまじいストレスを抱えて、それが爆発したということのようだ。
なんかサラリーマンみたいだ。
戦国時代も現代も男は常に「人間関係」が重要なんだな。
さて続きを読むかな。
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