森田芳光監督作品
2007年 日本映画
うーん・・・つまらん。
トヨエツが元過激派の型破りな父親を演じ、天海祐希がその妻を演じていた。
この夫婦の人間描写がイマイチだった。
トヨエツはけっこー頑張ってるんだが、結局トヨエツなんだよな。
あの独特の艶やかな声と色気が沖縄の大自然には正直あってないんだよ。
こういう饒舌で泥臭い役にはむかない気がした。
兄と妹を演じた子役はなかなかよかったけど、肝心の両親の人間描写が浅くて、それに加えてストーリー展開がこれまた弱すぎて、ラストには心に何も残んなかった・・・。もっと沖縄に引っ越してからのドラマに重きを置いたほうが良かったのではと思う。
「え?これで終わり?」って思わずつぶやいてしまった。
以上、総じてつまらん作品だった。
残念!!
(生涯632本目の作品)
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