安藤裕子の新作を買った。
これまで彼女に興味があったわけでもないし、
知ってる曲も、1曲もなかった。
けれど、この間ラジオで聴いた小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」のカバーがすごく良かった。
この1曲のためだけに買ったといっても過言ではない。
男性ボーカルの歌を女性がカバーすると、たまに神がかった素晴らしさになるときがあるけど、
まさにこれもそんな感じ。珠玉の1曲である。
あとここで外せないのは、東京スカパラダイスオーケストラの茂木欣一氏がドラムとボーカルで参加しているという事実。
これはオザケンの原曲のドラムがいまは亡きスカパラの青木達之(99年に事故死)であったことへの深い「追悼の意」であることにほかならない。
泣けるじゃないか。
その他の曲についてはまた後日!
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