結局四巻と五巻をよむのに1年近くかかってしまった。
どんだけ遅いんだよって・・・。
しかし五巻は展開がドラマチックで面白かった。
総参謀長 児玉源太郎の活躍が素晴らしい。
詳細は割愛するが彼がいなかったら日露戦争はどうなっていただろう。
日露戦争中には無事だったものの、戦争が終わるとともにあまりの心労だったのか
すぐに倒れるように息をひきとったという。
何事も自分の意思で判断し、かつそれを言い訳せずに実行する男。
いつの時代もこういう人物が歴史が変わる瞬間を刻んでいくのだろうと思う。
さて六巻目だ。
秋のドラマが放映されるまでには全八巻読破したいところである。
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