ようやく全巻読み終えた。
このブログによると1巻目を読み始めたのが07年10月なんで、
8冊読むのに、1年5ヶ月もかかったわけだ。おそい!!!
日露戦争は海軍の活躍により「完全勝利」を掴むわけだが、
「あとがき」に書かれていた、
「日露戦争を境として日本人の国民的理性が大きく後退して狂騒の昭和期に入る。やがて太平洋戦争をやって敗北する」
という部分が印象的であった。
結局のところ日露戦争後の日本は「連合艦隊解散ノ辞」で東郷平八郎が読んだ
「勝って兜の緒をしめよ」ではなかったということか・・・。
秋に放映予定のドラマも気になるところである。
以上!!!
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