是枝裕和監督
2009年日本映画
ペ・ドゥナが良かった。
彼女以外に主演は考えられない。
物語的には後半からの展開がちょっと悲しすぎて救いようがないのでいやになってしまうが
映像がとってもきれいでやわらかい感じでここちよい。
秋にぴったりな映画だった。
是枝監督がこういう非現実的な映画を撮ると意外にいいんだなあと思った。
個人的に大好きな岩松了がいやな人間だったのが残念。
全体的に善人が少ない感じだったんで
もうすこし救いのようなカタルシスがほしかったかな。
全体のふんいきはとってもよくて、
最期まで映画の世界にどっぷりと浸かっていることができた。
以上!!!
(生涯682本目の作品)
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