2010年5月5日水曜日

村上春樹「1Q84 BOOK3」


1,2ほどのスリルはあまりなく、
さほどのエピソードはおきずにわりとゆったりと物語は進む。
それでも読み応えは十分で面白かった。

天吾のお父さんの「魂(?)」がドアをノックするシーンはマジで怖かった。

牛河の出番が多くなって、彼の過去も描かれてたのが面白かった。

(以下ネタバレあり)
これで終わったとは思えない。
最終的に主人公たちは「1Q84」の世界を抜け出して
違う世界にたどりついたわけで、
そうすると続編は「1Q84 BOOK4」ではなく、違うタイトルになるのかもな。

以上!!!

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