2010年6月21日月曜日

岡本太郎「自分の中に毒を持て」


改めて、感想を。

岡本太郎の考えには多いに共感できるんですよ。
「なんとなく生きていこう」
とか
「まあこの程度でいいだろう」
とか
「とりあえず安全な道をいっとこう」
とか
そういうすべての考えを一掃&一喝する情熱がこの本には詰まっている。

「一瞬一瞬を自分色に染めるつもりで生きていけ!!!」と説教されてる感じ。
いまがすべて。

「いやあ、自分は弱い人間だしダメですよ」
とか思ってるヤツは、
弱さもダメな部分もすべてさらけだして生きればいい!!!

そんなことが書いている本だと思う。
魂の叫びである。

一回きりの人生、
「とりあえず食うためにこの仕事でいいか」とかそういう考えは捨てて
何事にも全力でパッションをもって生きていこうと思う。
読み終わった後にそんなことを思える本だ。

おすすめです!!!
以上!!!

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