2010年6月26日土曜日

SOIL&"PIMP"SESSIONS LIVE at LIQUIDROOM


イベント「NAKEDCITY ver.1」に行ってきた。
出演は全部で4バンド。
でもソイルが良すぎたんでワンマンみたいだった。
ソイル&ピンプ・セッションズはオレにとってかけがえのない存在なんだということを痛感した最高の夜だった。
ソイル以外の出演は、
・あらかじめ決められた恋人たちへ
・LITE
・MASS OF THE FERMETING DREGS
の3バンド。
マスドレ以外はインスト。
どれもリズムがしっかりしてて踊りやすかったけど、
オレのツボにははまらんかった。
マスドレのドラマーはすごかったなあ。

そんでもってソイル。
気づけばソイルのライブでオレが一番好きな「Suffocation」を聴いたのは08年11月が最後だ。
1年半年以上「Suffocation」をライブで聴いていない。
今日こそはやってほしいなあなんて思っていた。

いつものSEでメンバー登場。
このSEも久々に聴いた。何て曲だかは知らんが、これやっぱかっこいい。
なにかとんでもないことが起きるぞっていう雰囲気に満ち溢れているのだ。
メンバーがそろい、社長が客をあおる。
その次に鳴ったのは秋田ゴールドマンのウッドベースだった。
おおお!!!「Suffocation」だ!!!今夜はほんとに来て良かった。
元晴のサックスとタブゾンビのトランペットはやや切れ味にかけたが、それでも久々の「Suffocation」に狂喜して踊りまくった。
そのまま「閃く刃」へなだれこんで、3曲目に早くも「SAHARA」。文句ない流れである。
そのあとはちょっとクールダウンで「QUARTZ AND CHRONOMETER」。でもトランペットの音がぜんぜん聞えない。この日は前半はホーン2人の不調が目立ったライブだったかも。元さんの表情にも緊張がうかがえた。
そのあとは「PAPA'S GOT A BRAND NEW PIGBAG」だったかな。この曲大好き!!!ここで元晴氏が完全に調子を取り戻したかのように見えた。
その後は社長のMCで久々に「Mo' Better Blues」。でも原曲よりもドラムがリズムをつけててヒップホップのバックトラックみたいな感じになってたのが新鮮だった。
そのあとは「Fuller Love」。元さんのソロがあいかわらずやばい。この曲以降から元さんに笑顔が見えるようになった。
もう観客は大歓声の連続。
そのあとは最近のド定番「Fantastic Planet」。「らーらーらー らーらーらー」の大合唱が沸きおこる。オレも気づけば満面の笑みで熱唱していた。
ここまででもうすごい熱気で着ているものは汗でびしょぬれだった。
ラストは「SATSURIKU ニューウェイブ」→「殺戮のテーマ」→また「SATSURIKU ニューウェイブ」というド定番の流れ。でもいつもとコールが違う。「ソイル!!!」ではなく「ソイル&ピンプ!!!」になってた。おんなじことをただやるんじゃなく、こういうとこも進化してるんだなあ。そんなことを感じながら大満足でライブは終了。
アンコールを望む客の叫びも「ソイル&ピンプ!!!」だった。

そしてアンコール。
まずは社長が1人ででてきて驚くべき告知をした。
11月14日、360度センターステージでワンマンライブが決定したとのこと。
これは行くしかないっしょ。
そんでもってメンバーがそろい、最後の最後にやったのはこれまた大好きな「SUMMER GODDESS」!!!
中盤の丈青のピアノがラテンチックになるとこのスウィング感が好きすぎるんだよなあ。
笑顔で踊りまくった。

こうして最高のライブが終了。
最近ソイルのライブはあんまし行ってなかったけど、
今夜は久々に昔2006年~2007年にソイルのライブに行ってたときと同じグルーヴと興奮を感じた。
元さん、カッコよすぎ!!!
やっぱソイルのライブはオレにとっては必要不可欠なものなんだ。
そう確信した素晴らしい夜だった。

以上!!!

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