2011年3月23日水曜日

浜松町の夜


震災前から計画していた会社の若手社員による飲み会。
色々考えたが結局やることにした。
メンツは同じ部署の社員5人。
会場は浜松町。
灯りの消えた東京タワーをみながら歩いて大門の「和田浜」へ。

店内はほぼ満席。客層はサラリーマンばっか。
付近の飲食店にもわりと客が入っていたように見えた。

和田浜は魚介がメイン。
写真はデミグラスソースがたっぷりとかかっていて
一見よくわからないが、実はカキフライである。
デミグラスが甘い分、カキのうまみがより際立っていて見事であった。
これを食べながら
「三陸産カキは今後日本から消えるんだろうなあ」なんてことを語ったりした。

震災後に会社の人とゆっくりと飲むのは初めてで、
11日当日ワタシは会社を休んでいたので、
いまさらながら地震発生時の社内の様子を詳しくきくことができた。

ワタシの職場は9階建てビルの6階にあるのだが
とにかく大きく揺れたようだ。
「これで死ぬかも」「このままビルが倒壊する」と思った社員も多かったらしい。

あとはワタシと割と趣向が同じ同期のB氏と
イスラム過激派やアルカイダの話をして地味に盛り上がった。

22時前に和田浜を出た。
みな久々の飲み会でかなり酔っぱらってしまい、
そのまま勢いでカラオケにいって90分熱唱して23時40分に終了。

家についたのは0時半過ぎだったかな。
いい気分転換になった。

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