2011年6月28日火曜日
神がかったパフォーマンス。
本日は「YAH YAH YAH」を聴きながら通勤。
家から駅までの道のりを、織田裕二ばりにダッシュしたい衝動をなんとかおさえた。
昨日からひたすらチャゲアスにはまっている。
昨日ブログにはった動画よりももっといいのがあったので、はっておく。
このときの台湾ライブ、
「YAH YAH YAH」の前の曲は、
アップテンポでハードな名曲「僕はこの瞳で嘘をつく」だったんだが、
この2曲を続けて鑑賞できるのが上の動画。
改めて「僕はこの瞳~」のライブを鑑賞すると
彼らのライブでの神がかったパフォーマンスに圧倒されてしまう。
飛鳥のパワフルでセクシーな歌声。
それだけではない。
1番のサビが終わり、バンドの間奏が入ると、
2人はお互い背をむけつつも、
完璧なまでに同じ速度で舞台の左右へ歩いていく。
舞台から飛び降りる時間も全く同じ!!!
飛鳥がジャンプするのと全く同時に逆サイドでジャンプするチャゲの背中が確認できる。
これは間違いなく計算された演出だ。
2番のサビが終わると、舞台が高くなっていき、そこから飛鳥は得意の側転を華麗にきめる。
これはこの曲の定番のパフォーマンスなんだが、
改めてすげーと思った。
あと気づいたのは曲と曲のつなぎである。
この曲が終わるまで二人はコートを着ていないし、
チャゲはハットをかぶっていない。
しかし「YAH YAH YAH」のイントロがなった時、
二人はすでにロングコートをはおっており、
チャゲはハットをかぶっているではないか。
得意げにお決まりの「風」を浴びる二人。
ということは、
よく見えないけど
「僕はこの~」のアウトロの数秒間で
2人はロングコートをはおり、チャゲは帽子を変えて
定位置について、
次の瞬間には涼しげな顔で風を浴びているわけだ。
なんとも完璧で隙のないエンターテイメント!!!
まさにアジア水準。
んでもってすごいのは
飛鳥が「いずれアジアでもやってやるぜ」ってことを
この台湾ライブの8年前の1987年にすでに歌にしていたってことだ。
その名も「Mr.Asia」!!!
Aメロはこんな歌詞である。
♪計りにかけたメロディー
奴等の胸 揺すれば しめたもんさ♪
こんな大それた曲を作っておいて
実際にその通りアジアの多くの人々を魅了したアーティストって他にいるだろうか?
というわけでしばらくチャゲアスネタが続きますが
よろしくお願いします。
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