2012年1月28日土曜日

目黒「亭屋」

目黒の亭屋が2月20日に閉店となってしまった。

この店に最初に伺ったのは2009年の3月だった。
当時はおでんやさんだった。
その後店主が変わって居酒屋となったが、この店主も腰を痛めてまた交代。
現在の女性店主がしきりだしたのは2010年10月頃だったと思う。
それからはちょくちょく伺っている。
12月には2年連続で貸切で忘年会もした。
カウタンーに8人も座れば満席になってしまうほど狭い店内は実に居心地がよくて、料理も手作り感があってよい。
夜は常に常連さんが何人かいて、店主を介してそれとなく会話が始まる。
とっても好きな店である。
会社の方針とはいえ閉店は寂しい限りである。

本日訪問したが、2月10日にも貸切の呑み会を予約している。


この日は店主の出身地滋賀県の郷土料理である焼鯖素麺が披露された。

濃いめに味付けされた鯖と同じく濃いめに味付けされた素麺。これをそのまま食べる。鯖は一度焼いてから煮てある。初めて食べたがこれは日本酒に合うなあと思った。

ということで日本酒を頼んだ。
この店によくいらっしゃる常連さんMさんと会話が盛り上がった。
Mさんも閉店がだいぶ寂しいようである。

閉店は寂しいけど、とりあえず2月10日にまた行きます。

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