2009年10月22日木曜日

cutman-booche「verse book」


カットマンブーチェの林周作が脱退・・・。

彼のウッドベースはまるで動物が歌うようにいつもあたたかく鳴っていた。

大好きな音色だった。

なんだかなあ・・・。

アロウズの岩原といい、

好きなバンドの、好きな音を出す人ばっか脱退していくなあ。

7月のライブにいっといてまあ良かったけどさ・・・・。

アロウズもカットマンも、初めてライブにいったのは2006年。
どちらも最高なライブバンドだった。

しかし、人間が人間である以上、その集合体であるバンドもまた
姿を変えていくものなのだ。

最近そんな当たり前のことを強く感じる。
まあミッシェルが解散したときに思い知ったことだけど。

だからこそ、重要なのは
好きなバンドのライブはなるべく積極的に観にいけるときに観にいくということだ。

ザゼンボーイズの松下だっていつか脱退するかもしれない。
スクービーのリーダーがぬけたら、「トラウマティックガール」はどうするのか?
ソイルから元晴がぬけたらそれはソイルなのか?
スペアザからヤナギシタ氏がいなくなったらそれはスペアザなのか?
もっとわかりやすくいったら稲葉がいないB’zはB'zか?っていう話だ。
(WANDSはメンバー全員変わってもWANDSだったていう特異な例もあるが・・・。)

考えたくもないことだが100%ないとはいいきれないのもまた事実である。

「次がある」ではダメだ。
大切なのは「いまここ」(byみつを)なんだなあ。


以上。

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