2010年1月31日日曜日

色即ぜねれいしょん

DVD買って観てるとこ。
くるりの岸田がかっこいい。

今日は一日に二回リリー・フランキーの映画を観てるわけだ。

「ぐるりのこと。」観賞。


橋口亮輔監督
2008年日本映画

去年からずっと観たかった作品なんだが地元のビデオ屋にはなくて
ツタヤディスカスで借りてようやく観賞。

ずっしりと重い作品だった。
主演の2人が素晴らしい。
描かれる時代は1993年から2001年。

バブルの絶頂から
阪神大震災、地下鉄サリン事件などなど
不安と混迷の時代へ突入。

時代と添い寝するように主人公の夫婦生活も明るいオープニングからじょじょに混迷の一途をたどる。

リリー・フランキー演じる主人公の仕事が裁判の傍聴席を描く絵描きであり、
この8年間に日本で起きた数々の凶悪事件の裁判の模様が作品中で(多少アレンジを加えて)描かれる。
この設定は見事だ。
全く反省していない連続幼児殺人犯、
人助けをするつもりで出家したのに人殺しをしてしまった事を悔いる新興宗教の信者、それを傍聴席からお経を唱えながら見守る他の信者たち、
小学校に入り込み児童を何人も殺した殺人犯は「もっとやればよかった」と言い放つ。

そこで描かれているのは一貫して「他人の心はわからない」という状況であり、
これはそのままクライマックスのリリー・フランキーのセリフにもなっている。
精神が不安定になっていく木村多江の表情と演技は見事で目が離せない。

それでも絵画などを通して夫婦は静かに再生していく。
どんなに世の中が混乱し、理解できない「めんどくさい」状況が次々と起こっても、
美しい草花や心が安らぐ風景もまたいつの世にも必ず存在するのだ。

木村多江は「ちゃんとしていたい」だけなのに、子供の流産をきっかけにどんどん歯車が狂っていってしまう。
リリー・フランキーは幼い頃の父の自殺をきっかけに、基本的に人を信用しないままのらりくらりと暮らしている。
この2人の夫婦の性格が全くあわないのだが、
それでも「好きだからいっしょにいたい」というただそれだけのつながりで時代を乗り越えていく。
恋愛ってそんなものなのかもしれない。
主演2人から漂う空気のよさで見事な恋愛映画になったと思う。

以上、見ごたえのある作品だった。
(生涯696本目の作品)

2010年1月30日土曜日

大森「ちかまん」。


勉強会のあとは名古屋在中の同期M氏とひさびさに飲んだ。
場所は大森「ちかまん」。






































熱く語るM氏。
しごとの話で盛り上がった。
































































しめはちゃーはん。

こうして土曜の夜をしめくくったのであった。
M君、またおあいしましょう!!!

つばめグリル ハンバーグ弁当


本日は土曜であるが会社で勉強会。
この勉強会は毎回昼食にこだわりの弁当がでるのが楽しい。
本日はつばめグリルのハンバーグ弁当。
フツーに購入すると950円の価格だという。

ハンバーグはちょうどいい大きさ。
牛と豚を使っていて7対3の配合らしい。
ジューシーだけどあぶらっぽすぎず、
かといって固すぎもせず、
実にバランスのとれたハンバーグであった。









驚いたのは肉の生産者の名前が一括表示に書いてあること。
原料へのこだわりが感じられる。

以上、950円のハンバーグ弁当は上品な逸品であった。

2010年1月29日金曜日

飲み会


今夜は実は飲み会だった。
1週間ぶりに酒飲んだ。

すぐに酔って1次会で
逃げるように帰ったのだった。

明日も飲みです。

松本清張「砂の器」


映画があまりによかっただけに原作も読んでみた。

結論は、「映画のほうが断然いい。」
小説はどちらかというと謎解きに重きを置いたサスペンス小説だ。
登場人物も映画より多く、犯人が誰かさえも分かりにくい。
それに加えて、あまりに犯行のやり方が凝ってて、
でもそれを主人公の今西刑事がインスピレーションの連続でどんどん解いていく。
「おっさん、そんなのふつうはわかんねえだろっ!!!」って何度も思ってしまうくらい強引なんだよなあ。
終盤なんてもうすさまじい展開の速さ。
原作は「強引すぎるサスペンス小説」だった。

そんなサスペンス小説を
登場人物とテーマを徹底的に絞って、
エモーショナルで琴線にひびくヒューマンドラマに昇華した映画は見事としかいいようがない。

映画と原作って、原作を映画が超えることはないのが一般的だが
「砂の器」については逆のことがいえると感じた。

以上!!!

あんたのどれいのままでいい


昨夜は部屋で「チキン・ゾンビーズ・ツアー」のDVDを観た。

全編が見所であったが、
その中でも厳選した見所は下記のとおり
・おそろいの黒スーツと白シャツ
・名曲「あんたのどれいのままでいい」のライブ映像を観ることができる。
・「サニーサイドリバー」「ブロンズマスター」などチキンゾンビーズの曲がほぼ全曲聴ける。
・アンコール待ちで拍手もなにもない客に対して、その後出てきたアベが「さびしかったよ」とMC。そのあと騒ぎ出す客に「うるせえ、しばくぞ、コラァ!!!」とぶちキレMC。

この頃のミッシェルはなんというか、若さ爆発というか、攻めることしか知らない強さと勢いがあった。
織田信長みたいな感じかな。
いやー、多少生意気でもやっぱこういう「攻め」の姿勢で生きたいもんである。

2010年1月28日木曜日

青山「とんかつ まい泉」


本日は午前中は仕事で「とんかつまい泉」へ。
まい泉の社員の方から色々とプレゼンを受けて、色々試食した。
昼はそのまま青山本店で一般客にまじって昼食。

かつ重(限定30食)を食べた。
ご飯の量が多くておなかいっぱい。
そのほかにもメンチカツやカキフライも食べたけど
どれも衣が違う。繊細で美味い。
ソースも違う。フルーティーで美味い。

おなかいっぱいになって
午後会社に行くと、今日は「ノー残業デー」で、18時までに強制退社とのこと。
なので18時前に帰った。

まだおなかいっぱいなので夜ごはんはいらない。
ゆっくり休みたいと思う。

2010年1月27日水曜日

GREAT3「SOUL GROW」


同じくグレイト3の98年夏のナンバー。
これもTVKミュートマジャパンで流れててハマった曲。
大学2年の夏休みにこのクリップをビデオに録って何度も観ていた記憶がある。大好きだった。

まるで黒人映画のようなイントロ。
いまみてもカッコいい。
衣装と踊りはけっこう笑える。

グレイト3っていいバンドだなあ。

GREAT3「Little Jの嘆き」


高校3年か大学1年のころ、
TVKのミュートマジャパンで知った曲。
超名曲。
シングルCDも持ってる。

こういう動画に出会えるのもyoutubeの醍醐味だな。

最近、アロウズの坂井竜二がグレイト3の大ファンだったということを知って妙に納得した。
せつなくてやさしい感じとでもいおうか。

知らない方は1度聴いてみて!!!

2010年1月26日火曜日

東京で新年会。


商談をおえて、16時43分新潟発の新幹線で東京へ。
新潟市内は晴れていたが、途中越後湯沢あたりは大雪。
で、高崎あたりから雪はなくなって晴れる。
新幹線で色々な天気の中を移動しているとなんだかわけわからなくなってくる。

19時に東京駅着。
そのまま会社の新年会へ。
美味しい刺身などを食べる。

ひざのことをおもって酒はのまず。
先週金曜からずっと飲んでいない。
おかげで大分良くなってきた。

30日の土曜日に禁酒を解く予定である。

以上、充実の1日であった。

新潟「かつ丼政家」

昼は「政家」でたれかつ丼。
三枚のったかつは薄いから食べやすい。
甘い秘伝タレも食べやすさを促進。
女性でも食べやすいと思う。
東京でも人気でそうなメニューだ。

早朝の東京駅にて

新潟出張のため東京駅へいったら
大学同期のT氏にばったり遭遇。
彼はこれから名古屋に出張だという。
朝6時45分に早くも
テンション上がったよ。

2010年1月25日月曜日

訂正。


昨日のブログで「キャンディ・ハウスは3号機で録音されているはず」なんてほざいておりましたが、
↑クリップで確認すると、赤い(オレンジっぽいかも)ピックガードの黒いテレキャスターをアベは弾いております。
これは4号機にパっとみ似ているんですが、実は違って、これが1号機なんです。同タイプの2号機もあります(ギターマガジン09年10月号参照)

というわけでキャンディ・ハウスは1号機(2号機かも)での録音の可能性が濃厚です。
ということで訂正いたします。

いずれにせよ、4号機から音質が変わったことは否めません。
やっぱ初期の方が音いいよなあ。

ミッシェルガンエレファントについて知らない方々にはすいませんな記事でした。

2010年1月24日日曜日

「レスラー」観賞


ダーレン・アロノフスキー監督
2008年アメリカ映画

泣ける。
とてもいい作品。
全ての「草食系男子」はこれみていますぐ「肉食系」いや「ラム・ジャム系」になりなさいといいたい。

ムダのないカメラワークがいい。
ひたすら主人公の背中をおって、主人公と同じ視点を観客にみせる。
ドキュメントタッチにも似ているその映像スタイルに余計な感情移入はない。
それでも観るものは主人公ラムの不器用な背中に気づいたら共感している。

不器用に己の道をひたすら進む男。
それゆえに全てを失い、
最後はその喪失も全て自分の責任だと腹をくくる。
侍の精神と似ている。

(ここからはネタばれありです)
物語的にはどこにでもありそうな話なんだが
大きく違うのはラストであろう。
「恋愛」も「家族愛」も何もない。
あるのは自分のみ。
この映画は100%自分のために生きて、
その結果として全てを失い、100%自分のために死んでいく
そこには余計な恋愛も安易なハッピーエンドも言い訳もない。
ただただ自分というものを愚直なまでに貫いた男の映画なのである。
見方によっちゃかなり惨めな映画なんだが、熱い魂が観るものの心をうつのだ。
これが日本映画だとマリサ・トメイ(久々に観たよ)ふんするストリッパーが最後まで試合を見てるんだろうな。
で、試合観ながら号泣とかしてて、観客に「泣け」と無理強いするんだよな。

あのラストショットも、あの瞬間で終わらせたところが実に潔い。
「ムリに泣かせる」という姿勢はないんだよね。

というわけでレスラーは評判どおりの名作であった。
こりゃそのうち買うね。

以上!!!
(生涯695本目の作品)

最初で最後の日比谷ワンマン


本日はどこもいかずに家でじっとしていた。
ここ数日の日課であるミッシェルDVDを観賞。
1997年「ワールドステレオリンチツアー」の日比谷野音ワンマン公演。
最初で最後の野音ワンマン。

メンバー全員若い。
客層も驚くほど女性ばっか。9割は女性じゃないか。
キューのドラムのスネアの音が後期と違ってボトッて感じに深みがあって、
個人的にはこの頃のドラムの音が一番好きだ。

アベのアクションもまだまだ若さ爆発だ。
←足をガっと開いてギターを刻む。
容姿もサウンドもまさにウィルコ・ジョンソン直系のスタイルである。
この頃のギターの音ってブリブリしててとっても気持ちいい。ギヤブルーズ以降はここまでギターがブリブリしなくなってシャープになってしまう。
それは何故なのか?
理由は明確だ。


ギターが違うのである。
←98年のチキンゾンビーズツアーまではこのフェンダーテレキャスターがメイン。
3号機である。(ギターマガジン2009年10月号参照)
このギターの音はブリブリで厚みがあってとってもいい。

98年7月頃から、作品でいえば「G.W.D」から
赤ピックガードの黒い4号機がメインとなる。
ミッシェルの中では恐らく最も有名なギターだとおもう。
こちらはもうすこし乾いた感じでシャープなのだ。

で、どっちがいいのかというと、
これは個人の好みの問題なのでもあるが、
私的には断然3号機なのだ。
まあ、曲にもよると思うが。
初期の曲といったらこの3号機なんだよ。
「スイミングラジオ」の高速カッティングとか最高すぎる。
「キャンディハウス」「リリィ」「バードメン」などなど初期代表曲は全部この3号機で録音されているはずだ。
2002年の「スージー」ツアーの「キャンディハウス」のギターにいまいちダイナミズムを感じないのは4号機だからだと思う。

というわけで日比谷野音ライブは
アベの3号機のぶりぶりなサウンド、キューの安定したドラム、「スロー」みたいに実にきれいなメロディをさらっと歌うチバの歌唱力など初期ミッシェルの魅力を思う存分堪能できる素晴らしい内容なのである。
ウエノは変わってないかも・・・。

2010年1月23日土曜日

NEW MASTERSOUNDS LIVE at SHIBUYA CLUB QUATTRO


クアトロにてイギリスのファンクバンド ニューマスターサウンズ(以下NMS)の来日公演。
18時開演で終わったのは21時半!!!
高級ファンク食べ放題といった感じ。
おなかいっぱいだった。

開場時間に渋谷に向かう。
ひざの痛みはほとんどなくなったがまだまだ違和感が残る今日このごろ。
08年12月のNMS公演は3時間近い長丁場だった。
この状態でクアトロで長時間の立ち見はキツイだろうと思い、なんとか椅子席を狙いたいところだった。
整理番号が114番とわりと早い番号だったんですぐに会場に入ることができた。
椅子席ゲット。ほっと一安心。

右サイドの椅子に座って優雅に観賞。
位置的にオルガンのジョーを全く観ることができなかったがまあいい。

2セットリスト制だったが
長い長いアンコールがあったため実質3セットだった。

気負うことのない自然体でかつ圧倒的な演奏。
洋楽バンドの体力のすごさを思い知った。そこまで緊張せずに楽にやってるから長時間持つのかも。
張り詰めるような緊張感とかギリギリの感覚とかはなくて、
メンバー全員がすごくライブを楽しみながらやってるんだよなあ。
リーダーでありギターのエディのすごさはいうまでもなく、
今回とくにすごいなあと思ったのはピートのベースである。
主張すぎることのない丸みを帯びた低音なのだが、その重低音は聴いている人間の耳よりも腰にズイズイくるのだ。
すさまじいグルーブ。やはり黒人だからか。3時間半終始そのベースのここちいいうねりを感じることができた。
新作収録の「Soulshine」でまずは柔らかにはじまり、
そのあと「102%」。この曲大好きで、前回のライブで聴けなかっただけに嬉しかった。
あとはゲストは加わってフルート演奏つきの「Chocolate Chip」がエラいかっこよかった。
このゲストさん(名前ききとれず不明)がフルートもサックスもこなす方で出たり入ったりを繰り返して
実にディープにライブは進んだ。
前回も聴けて嬉しかった「Idris」も聴けて感動。
どの曲も出だしはCDどおりで始まって、中盤にCDよりもグワッーと熱を増して沸騰する様子が最高だった。
アンコールでは前回もすごい盛り上がりをみせた「NERVOUS」が長々と披露され、
「パッパ ラッパッパ」の大合唱。
このあとももう1曲やって3時間半のライブが終了。

椅子確保していてホントに良かったと思う。
NMSのみなさん、ごちそうさまでした!!!
もう食えないっす!!!

以上、ファンキーすぎる夜であった。

ー追伸ー
この日は「ファンキー4」ことSCOOBIE DOの面々は来ていなかった模様。
その代わりというのは変ですが、ユアソンのショーティ氏に良く似た方がいました。
ちょっと挙動不審でしたが背格好からして実に良くにていたので本人だったかも…。

2010年1月22日金曜日

ハローベイビー お前の未来を愛してる


今日は朝から二日酔いだったのに加えて、よくないこと続きでイマイチな週末だった。

家帰ってからはミッシェルライブDVD。

10枚のうちの2枚目だ。
「YOYOGI RIOT」を観賞。
アルバム「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」リリース当日に代々木公園で行なわれたフリーライブである。

チバ、眉毛そってる。
←この表情。
明らかに「パーティーは終わりにしたんだ」という表情。
狂乱のハッピーは終わった。

「シトロエンの孤独」で
チバは「バイバイニューヨーク」
と絶叫。まるで911を予言していたかのように。

色々な意味で大好きなアルバムである。

2010年1月21日木曜日

戸塚の夜


色々ありまして
夜は戸塚で飲み会。

「ブログ見てます!」という方がいらっしゃって
なんだか嬉しかった。

足が痛くて自信がないときにブログ観てくださる方がいるという事実は
大変心強い。

そんな夜だった。
右ひざは相変わらす違和感がある・・・。

2010年1月20日水曜日

マリアと犬の夜


アマゾンで頼んでおいたミッシェルDVDが来た。

10枚組。
内容もかなりいい感じ。

でもって早速観ることにした。
まずはミッシェルさんたちの中で最もビミョーな作品である
「サブリナヘブン」のツアーライブから。
事実上フルアルバムとしてはラストの作品であり、
恐らくこの作品を作っていたときに解散は決まっていたと思われる。

このアルバムはリズムにジャズやレゲエを取り入れており、
新たな要素へ果敢に挑戦しているようでもあり、
どこか不慣れな感じもある。

「マリアと犬の夜」という曲がありCDだとかなりビミョーな曲なのだが、
ライブ映像としてみてもおもいっきりビミョーな曲だった。
おもいっきりジャジーな雰囲気の曲で
チバがフェンダーローズみたいなピアノを弾いて歌っている。
ウエノとクハラのリズム隊はたんたんとジャジーなリズムを奏でる。
アベのギターはビミョー・・・。
ロックに弾きたいのをじっとがまんしておとなしくしてる感じが濃厚。
ジャズをやりたいチバに対して
「オレこの曲ムリだわ」とか言ってるアベの姿が目に浮かぶ。


話は変わるが最近走ってないのは
二日酔いもあるのだが、
右足の膝がずっと痛いのである。
いやな違和感を感じる。

左足のふくらはぎが痛んで、
それをかばってたのかもしれない。

この違和感が消えるまではしばらく休むつもり。

以上。

2010年1月19日火曜日

新橋の夜


本日は前にいた部署の新年会に参加させていただいた。
場所は新橋のニュー新橋ビル。

1次会終了後に有志で向かったのは地下にある「ダイヤ菊」。
ワタシのセレクトである。














男6人でやたらと盛り上がったのであった。
かつての同僚、先輩というのはいいものである。
23時過ぎに終了。
今度は2次会ではなく最初からゆっくりと行きたい店であった。

土曜から全然走ってないな・・・。

2010年1月18日月曜日

伝説のライブかも・・・。


昨日は結局F氏宅からまっすぐ帰ればいいものを
東西線で高田馬場までいってラーメンを少々、いや普通に1杯食べてしまった。
「光麺」。正直おいしくもまずくもなかった。
やたらと脂っぽかったんだが、そのすごさを思い知ったのはその日の夜寝てからだ。
何度も目が覚めた。のどのかわきがおさまらないのだ。
昼からずっと飲んでたのも相乗効果だったんだろう。
オレの体は夜通し水分を欲し続けたのであった。
「熟成光麺 全部のせ」おそるべし・・・。

んでもって今日は二日酔い。
家帰ってから走ろうかまよったけどやめておいた。

そんなことより6月のユアソンの日比谷野音のライブを早くもゲットした。
先行予約の電話ガイダンスはなんとサイトウジュン氏みずからによる解説テープだった。
こういうD・I・Y精神がたまらんのお。

チケットを発行してみてびっくり。
「全席自由席」とあるではないか!!!
野音で全席自由席ってありうるのか・・・。
その昔ラフィン〇ーズってバンドが野音で盛り上がりすぎて客が将棋倒しになって大変なことになったというのを聴いたことがあるが、安全面からいっても大丈夫なのだろうか?

まあいずれにせよ6月5日の野音は伝説になりそうだ。

2010年1月17日日曜日

葛西の日曜日。


本日は12時過ぎに同期F君宅へおじゃまして計7人でたのしいひとときをすごした。
A子さんの手作り料理をごちそうになったあとは、
某粉メーカーにおつとめのF君によるおいしいお好み焼きを堪能した。
ふっくらとして美味い。
豚肉は安いバラ肉を使うほうがお好み焼きには合うとのこと。
さすがである。













時間を忘れて飲んで語りまくった。
中盤で飲んだのは宮崎の焼酎「かめしずく」。
芋焼酎である。
のみやすいのでついつい進んでしまった。



















終盤でごちそうになったのは
ウニのラグーソースのパスタ。
美味しすぎてびびった。

結局19時過ぎま楽しんでしまった。

















この日の主役はもちろん
F君、A子さんのお子さん、YOUちゃんである。
4ヶ月ぶりにあったけど女の子らしさが増していた。


以上、おいしい料理とお酒と
かわいいお子さんといい仲間。
最高の日曜日であった。

F君、Aさん、ごちそうさまでした!!!

2010年1月16日土曜日

ビンビールズ LIVE at 渋谷屋根裏


今年一発目のライブはビンビールズであった。

ビンビールズのライブといってもワンマンではなく
「オルガズム」というイベントであり、出演バンドも多い。
色々観たけどどれもすごく良かった。

入った時に演奏してたのはシグルイ。
2曲しか観れなかったけど実によくまとまってていいバンドだった。

そのあとはロックドロップ。
ツインボーカルでMCは2人のボーカルのやりとりが漫才のようで楽しい。
メロディは歌謡曲的な要素があってききやすい。
いいバンドだった。

続いてフラットランドコイル。
ボーカルは女性なんですが歌うますぎで驚いた。
とにかく声がいい。
あんなに歌えたら気持ちいいだろうなあ。
また観たいバンドであった。

続きましてザ・ワルツ。
スリーピース。
ジャキジャキのボーカルギターに運動神経のいいベースとドラム。
コード進行が実にロックンロール。
勢いがあってメロディもシンプルでかっこよくて、一番わかりやすくて好みだったかも。

あとは2回出番があったKINOPOPさん。
一人でアコギでの弾き語りなんだがこれまたすごく良かった。
「ギャル男になりたかった」「フリーターにはなりたくなかった」「ビジュアル系になりたかった」
の3曲、実に面白かったっす。田原俊彦「エノモトッ!!!」のネタが分かったのはあの時オレだけだったかも。

そしてそしてトリのビンビールズ。
ライブ前にまずはミニアルバムリリースの告知画像が流れる。
2月20日発売でタイトルは「ザ・ベスト」。といってもベストアルバムではなく全曲新曲だ。
盛り上がる観客。
そしてそのまま演奏開始。
1曲目は「東京」。
つづいて代表曲「黄色い太陽」。
ベースがいつも以上にバキバキだ。
まんぷく氏のMCのあとは冬限定の「ゲート・クラッシャー」。
ドラムカウントは「ひぃ・ふぅ・みぃ・よぅ」でスタート。実にオルタナティヴな名曲だ。
この曲でさとしこさんのベースのバキバキさが際立っていた。
続いて大好きな「エアーヨーヨー」。ギターのフレーズがかっこいい。
その後は「不安な時代です」というおきまりのMCで曲は「ロマンス」。
サビの「♪まちはあ ロマンスがたりなああい♪」ってとこ好きです。
6曲目がラストで「スリーコード」。
ただただシンプルな感動、衝動を求めたいという歌詞。
そしてシンプルで力強い演奏。
なんていい曲なんだろう。
こうして今年1発目のライブは期待通りの内容で終了。
次回ビンビールスライブは2月20日にオルガズムでレコ発ライブである。
行くしかない!!!
オルガズムに行くのもかれこれ5回目だったが
飲み物が安かったり、駄菓子食べ放題だったりと主催者側のあたたかさが伝わってくるいいイベントである。

以上、最高の土曜であった。

渋谷「富士屋本店 WINE BAR」


渋谷で昔からある立ち飲み屋として有名なのが「富士屋本店」である。
まだ2回しか行ってないが、それはそれはいい店であり、飲み好きにはたまらない場所なのだ。

そしてその富士屋がもう一つ別に経営しているワインバーがあるという。
ずっと気になっていたので行ってみた。
場所は「富士屋本店」から数メートルのところである。
パっと見はスタイリッシュなイタリアン立ち飲み屋といった感じで、
知らない人はまさかここが「富士屋本店」と同じ系列であることなど気づかないであろう。
というわけで入店した。








飲み物はビールかワイン。
まずはギネスで乾杯。





















コの字カウンターで「富士屋本店」に比べたらそんなに広くない。
店員さんもおしゃれな感じ。

壁の黒板に食べ物のメニューが書かれている。
客層も「富士屋本店」とは全く違う。
カップルがほとんどで、あとは女性3人組と2人組みしかいない。

















オリーブ&ピクルス
種なしでおいしかった。




















鶏のからあげ
こちらはいたってふつうの唐揚げだったが
たっぷりとかかったたまねぎがアクセントになっててグッドである。



















ズッキーニのスパイシーフリット
カレーの味つけで
ズッキーニというと大体輪切りで出てくるのだが、
ここでは珍しくぶつぎりなので食感が良い。
これは美味かった。
















レバーのパテ
ワインが合う。




















もちろん白ワインもいっしょにオーダー。





















ゴルゴンゾーラのペンネで締めた。
これまた濃厚で美味しかった。


というわけで富士屋本店 ワインバー、
実にいい店である。

また行きたい。

RUN


今朝も30分走った。
風が強くて息がくるしくて全然スピードが出ない。
まさしく「逆風」だった。

終わってからシャワーあびて
いまジャック・ジョンソンを聴いてる。

土曜の午前中
運動後にジャック・ジョンソンのサード。
いいメロディといい声とオーガニックな演奏。
これ以上ない組み合わせだ。

2010年1月15日金曜日

追悼アベフトシ。


アベフトシよくしゃべる。

しかも面白い。

ウエノはナイス活躍ぶり。
さすがベーシストだ。

RUN


今夜は30分走った。
わりとゆっくり目に走った。
かれこれ6回目でさすがにすこしは慣れてきたかも。
前よりは息があがらなくなってきた。

ipodで30分のプレイリストを作成して流しながら走った。
くるりの「ばらの花」をラストにした。

この曲のコーラスってたしかフルカワミキだよな。

明日はビンビールズのライブ。
楽しみでしかたない。
すてきな週末だ。

2010年1月14日木曜日

大森「ももすけ」


「飲みの量を減らす」というのが今年の目標と
堂々と言い切った次の日に後輩S君に誘われて大森でのんでしまった・・・。

















「あんきもください!!!」と頼むと、
「今日はお通しがあんきもよ」との答え。
最高じゃないか。



















































































ビール、焼酎のあとは日本酒へ。





















あんこうの天ぷら、マジで美味かった。




















しめはガーリックライス。


というわけでももすけは2010年も変わらず美味かった。
急遽つきあって頂いたSさん、ありがとうございました。