2011年アメリカ映画
マーティン・スコセッシ監督
初めて3D映画を観た。
思ったより目が疲れなかったなあ。
ヒューゴの不思議な発明。
スコセッシ監督とは思えない作風だった。
実在の映画監督についての物語を織り交ぜており、「ニューシネマパラダイス」のような映画への純粋な愛情が作品の底辺に心地よく漂っている。
中盤ちょっと展開がだるくて眠くなる場面があったが、終盤はなかなか泣けてくる場面が多くて、観終わったあとはやさしい気持ちになれる。
物語のキーマンであるが、ベン・キングスレーの頑固おやじ的な演技が素晴らしかった。
大人から子供まで幅広く楽しめる、いい映画だと思う。
以上
(生涯735本目の作品)
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