2012年7月22日日曜日

THE ラブ人間 LIVE at LIQUIDROOM

ラブ人間のツアーファイナル。いいライブだった。SOLD OUTとまではいかなかったようだがそれでもリキッドルームは沢山の客で埋め尽くされていた。いつものBGM「友達が帰ったあとで」が流れて、メンバーが登場。金田氏の「さあ一緒に迷子になりましょう」という一言で、はじまったのは新作のラストナンバーである「愛ってかなしいね」。アルバムよりも音圧があってよい。このあと3月のクアトロワンマンでも披露された新曲「アンカーソング」だったと思う。これはめちゃくちゃかっこいい。早く音源化してほしい。
あとは正確な順番は記憶にないのだが、
割と早めに「西武鉄道999」「わたしは小鳥」が披露されていたと思う。

大好きな「東京」はあいかわらずカッコよかった。
バイオリンの音色が実にすてき。
この日はMCは少なめだった。
中盤で「わかってくれない」「八月生まれのきみの結婚式」が披露されて、
「大人と子供(初夏のテーマ)」ではかなり盛り上がった。
そのあと「レイプミー」だったかな。
新曲「未成年」もよかった。
こうして、わりとゆったりとした曲、テンポおそめの曲は中盤までにほとんどやりつくしていたので、後半は盛り上がる曲の連発だった。
「これはもう青春じゃないか」ではサビで客の合唱がおこった。
「砂男」、ワタシが一番すきな曲だ。泣けてくるね。
「悪党になれたら」でガッツリ盛り上がってたしかラストは「おとなになんかならなくていいのに」だったと思う。
1時間半ちょっとで本編は終了。

アンコール1度目は「りんごに火をつけて」。あともう1曲あったが失念・・・。
2回目のアンコールは「京王線」で終了。

金田氏の「歌」が心につきささるんだよな。
何度もウルウルきた。
ここまで「歌」を重要視している若手バンドは最近いない気が。

あと谷崎氏のバイオリンの音色。
ちょっと卑怯じゃないかとおもうくらい心にしみる。
あれは洗脳作用に近いかも。

今後も出来うる限り応援したい。
以上!!!

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