2010年1月23日土曜日

NEW MASTERSOUNDS LIVE at SHIBUYA CLUB QUATTRO


クアトロにてイギリスのファンクバンド ニューマスターサウンズ(以下NMS)の来日公演。
18時開演で終わったのは21時半!!!
高級ファンク食べ放題といった感じ。
おなかいっぱいだった。

開場時間に渋谷に向かう。
ひざの痛みはほとんどなくなったがまだまだ違和感が残る今日このごろ。
08年12月のNMS公演は3時間近い長丁場だった。
この状態でクアトロで長時間の立ち見はキツイだろうと思い、なんとか椅子席を狙いたいところだった。
整理番号が114番とわりと早い番号だったんですぐに会場に入ることができた。
椅子席ゲット。ほっと一安心。

右サイドの椅子に座って優雅に観賞。
位置的にオルガンのジョーを全く観ることができなかったがまあいい。

2セットリスト制だったが
長い長いアンコールがあったため実質3セットだった。

気負うことのない自然体でかつ圧倒的な演奏。
洋楽バンドの体力のすごさを思い知った。そこまで緊張せずに楽にやってるから長時間持つのかも。
張り詰めるような緊張感とかギリギリの感覚とかはなくて、
メンバー全員がすごくライブを楽しみながらやってるんだよなあ。
リーダーでありギターのエディのすごさはいうまでもなく、
今回とくにすごいなあと思ったのはピートのベースである。
主張すぎることのない丸みを帯びた低音なのだが、その重低音は聴いている人間の耳よりも腰にズイズイくるのだ。
すさまじいグルーブ。やはり黒人だからか。3時間半終始そのベースのここちいいうねりを感じることができた。
新作収録の「Soulshine」でまずは柔らかにはじまり、
そのあと「102%」。この曲大好きで、前回のライブで聴けなかっただけに嬉しかった。
あとはゲストは加わってフルート演奏つきの「Chocolate Chip」がエラいかっこよかった。
このゲストさん(名前ききとれず不明)がフルートもサックスもこなす方で出たり入ったりを繰り返して
実にディープにライブは進んだ。
前回も聴けて嬉しかった「Idris」も聴けて感動。
どの曲も出だしはCDどおりで始まって、中盤にCDよりもグワッーと熱を増して沸騰する様子が最高だった。
アンコールでは前回もすごい盛り上がりをみせた「NERVOUS」が長々と披露され、
「パッパ ラッパッパ」の大合唱。
このあとももう1曲やって3時間半のライブが終了。

椅子確保していてホントに良かったと思う。
NMSのみなさん、ごちそうさまでした!!!
もう食えないっす!!!

以上、ファンキーすぎる夜であった。

ー追伸ー
この日は「ファンキー4」ことSCOOBIE DOの面々は来ていなかった模様。
その代わりというのは変ですが、ユアソンのショーティ氏に良く似た方がいました。
ちょっと挙動不審でしたが背格好からして実に良くにていたので本人だったかも…。

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