2008年2月24日日曜日

BUMP OF CHICKEN LIVE at 幕張メッセ国際展示場ホール9.10.11


バンプの幕張ライブ。
藤原が予想以上に優しかったことを除けば、予想通りのいたってフツーのライブだった。
とても寒かったのでいま発泡酒のみながら書いてる。

広い会場はブロック制。
最後尾のC3ブロックで村上春樹「ノルウェイの森」を一人黙々と読みながら開演を待つ。
強風のため京葉線も速度規制などあり、ライブ自体が開演時間を30分遅らせてスタート。
THE WHOのSEが鳴り響き会場の客電が静かに消えていく。
ステージ中央の画面には宇宙空間が映し出された。そして流星が地上に降り立つまでの映像が流れる。
その後ようやくメンバーが登場。以下詳細レポだが順序には全く自信なし。

「メーデー」でライブはスタート。演奏は文句なしに安定していた。
あれ、藤原の声にのびがない。2日連続だからかな。
そのままアルバムと同じ流れで「才悩人応援歌」へ。この時点で周囲のいわゆる「ロックフェス的」なタテのりに凄まじい違和感を感じた。バンプの曲ってみんなで片手を上げながらジャンプするような曲なんだろうか?その後は「ランプ」。これもサビでみんな同じように片手上げながらジャンプするのにどうもウンザリしてしまった。「ハンマーソングと痛みの塔」「アルエ」を終えて「ギルド」へ。この日一番胸に響いたのがこの曲だった。

♪汚れちゃったのはどっちだ 世界か自分のほうか
いずれにせよ その瞳は 開けるべきなんだよ
それが全て 気が狂うほど まともな日常♪

サラリーマンを7年もやってると、社会とか会社に色々な疑問、不満を多かれ少なかれ抱いてしまうものだ。
しかしそんな不満もこの曲の「それが全て 気が狂うほど まともな日常」という見事な言葉の前には、とってもちっぽけなものになってしまった。「色々問題はあるけど、日々真面目に暮らしていくしかないんだよな~」なんて思ったね。藤原の歌詞に脱帽だ。
あと終盤の「世界は自分のモンだ」ってところを「世界は君のモンだ」って替えて歌っていたのが印象的だった。
その後は「ひとりごと」「飴玉の唄」と新作からの曲が続いた。MCをはさんで「花の名」へ。一言一言を丁寧に力強く歌う藤原。序盤よりも歌声の安定が増しているようにかんじた。
「かさぶたぶたぶ」では藤原自ら観客へ手拍子を求めていた。サビでは手を耳にあてて客へ唄うことも求めていた。昔は、ライブで客が一斉に歌い始めると怒って演奏を中断したこともあったらしい。そんな彼が今日のライブは終始非常にやさしく、客へのコール&レスポンスを求めていたのは驚きだった。
「ダイヤモンド」「天体観測」とヒットシングルが続くが、周囲の客がサビで一斉にジャンプする姿に激しく萎える・・。
その後は「supernova」。サビで再び客へ歌わせる藤原。「ランラーララーラ~♪ヘイヘイへーエエイ♪」このサビのメロディが実によい。オレも一緒になって歌った。その後「カルマ」で激しい演奏を繰り広げてライブは終了。あっという間だった。
アンコールは「グロリアスレボリューション」「ダンデライオン」と個人的に大好きな2曲だったので文句なし。踊りまくった。

藤原が何回も「ありがとう」といっていた。
あんなに観客に対して優しい男だとは思わんかったね。
やっぱ今回の新作の歌詞同様、「やさしさがなにかわかった」んだなあと思った。
所々歌えてないところがあったけど、演奏は安定してたし総じて聴きやすいフツーのライブだった。

ちなみに追加公演はさいたまスーパーアリーナのほかに大阪と沖縄公演が続くらしい。
でも今日のライブを観ておもったのは、解散はまずないんじゃないかってこと。
4人ともフツーに仲よさそうだったし。藤原もやさしかったし。
本数が多いのは単純にそれだけ多くの人に唄を聴かせたいってだけじゃないかと思う。

しかし周囲の客のやたらと一体化を求めるワンパターンなノリにはついてけなかったな。
オレはオレの踊り方があるんだよ。なんて思う自分って心が狭いだけなんだよね。
半分自己嫌悪。
そういう事にも気づかされて、ちょっと今後1万人以上の大規模なライブに行くのが怖くなってしまった。
まあ来週はUNITでスクービーなんで思う存分自分勝手に踊ってくるつもりだ。

以上

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