アロウズを久々に観た。
SOULKIDSというバンドのレコ発であり、
4バンドが出演。
ほとんどが名古屋のバンドらしい。
なるほど名古屋つながりでアロウズが出てんだな。
アロウズの出番は3番目。
まず「明日、照らす」と書いて「アステラス」と読むバンドが1番目だった。
ムダのないスリーピースのバンド。
ボーカルの歌声はぬけがよくてちょっとアジカンの後藤を思わせる。
なかなかよかった。
そのあとは「99RadioService」。
アメリカンハードロック的なギターに
キーボードが加わって実にポップな音を放っていた。
そしてアロウズ。
ギターの岩原が脱退してからは
オレがアロウズを観るのは初である。
サポートギターが加わって5人編成。
1曲目は「恋する摩天楼」。
前半はレゲエのリズムでゆったりと
中盤からアップテンポになる演奏。
坂井竜二、歌うまいなあ。
しかしファンはどんだけいたのか、踊る客はごくわずか。
オレは後ろのほうで一人踊っていた。
2曲目は「マストピープル」。
いつきいてもいいなあ。
ここでも反応は薄い。東京のファンは誰も来てないのだろうか?
なんて心配しながら踊りまくってたら
「♪君は完全マストピーポー♪」
のとこで坂井竜二が明らかにオレのほうを指差していた。
ちょっと嬉しいけど複雑な気分。
そのあとは「竜宮東京」。
このあとMC。
ファンは最前のほうに少しだけいる模様。
4曲目で「サワディカップ」。
いい曲やね。
ラストは新曲だった。
「君とディスコで踊りたい曲があるんだ」
というサビのフレーズが印象的。
演奏は中盤からどんどんテンポが増すというスリリングな内容。
熱かった。
終始アウェイ感につつまれたライブであった。
サポートギターの音色がちょっと乾きすぎてささくれだってたきがする。
もうちょっとエフェクターかなんかつかって音を湿っぽく、やわらかくしてくんないかなあ。
坂井竜二の存在感と歌声はやっぱいい。
ドラムのプレイがちょっと固いかな。観ていて緊張感が伝わってくる。
もうちょっと余裕があるといいんだが。
なんだかんだで今後も彼らを応援していこうと思う。
次回東京のライブは9月とのこと。
行こうと思う。
以上!!!
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