2010年7月26日月曜日

「バッド・ルーテナント」観賞。


ヴェルナー・ヘルツォーク監督
2009年アメリカ映画。

1週間くらい前に観たけどアップしてなかった映画。
ニコラス・ケイジの完全にイっちゃってる演技だけでも見る価値あり。

警部補なのに基本的に24時間麻薬でトんでる。
両親もアル中とヤク中。恋人もクスリ漬け。
街にいる一般市民を脅して金を巻き上げたりしてる。
まあどうしようもない男なんだな。

事件にまきこまれても
別にハラハラドキドキするような展開もなく、
強敵と思ってたキャラがあっさり死んだり、
急に和解をもとめてきたりと、肩透かし的な展開が多い。
いいかえれば予測不可能な映画だ。

ときどき主人公がクスリのやりすぎで観る幻覚のトカゲ、イグアナの映像もチープな雰囲気がよい。

オススメとはいいませんが、ニコラス・ケイジファンは必見です。
以上!!!
(生涯710本目の作品)

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