2008年4月13日日曜日

JACK JOHNSON LIVE at 横浜赤レンガ倉庫


ジャック・ジョンソンの来日公演と思って軽い気持ちで行ったけど、
どうみてもゲストが多すぎたよ。ゲスト3バンドで計3時間がゲストだ!!
15時からやってジャック・ジョンソンが始まったのは18時だぞ!!
しかも海の真横なので海風が寒くて、正直ゲストタイムの後半はかなり辛かった。
周りの客も「ジャックまだ~?」って感じで疲れてた気が。
けどジャック・ジョンソンのすばらしい歌でなんとか不満も解消された。

15時になるとふらっとジャック・ジョンソン登場!!
そしてギター1本でいきなり「Times Like These」を披露!!
観客は狂喜の悲鳴をあげた。
いやー、好きな曲だけにビビった。
そんでもって歌い終わったあと
「ボクワジャックデス」
と日本語で挨拶。その後メイソン・ジェニングスが登場しジャックと1曲共演。
その後ジャック・ジョンソンは舞台袖へ下がった。
メイソン・ジェニングスが30分くらいやって、その後はまたゲストバンドの「カウカヒ」が登場。
やはり冒頭にジャックと1曲だけ共演。
ハワイのバンドらしくやたらとハワイをアピールしていた。このバンドが40分くらいやって、
そんでもってマット・コスタが登場。
この辺になるとさすがにオレの中で「まだジャックは出ないのかよ!」という不満がわきおこり始めた。
しかも海風が冷たい。寒い。
マット・コスタが長かったんだよな~。1時間もやってた。

18時になってようやくジャック・ジョンソン登場!!
ギターはジャックのみで、鍵盤、ドラム、ベースのシンプルな4人編成。
よかったっす。
安定したここちよいグルーブと歌声でリラックスしながらライブを進めていく様子がホントに良かった。
「GONE」「The Horizon Has Been Defeated」など大好きな「ON AND ON」からの曲も沢山やってくれて体は揺れっぱなしだった。
一番観客の声援が大きかったのは「Good People」だったと思う。これは誰でも知ってる名曲だ。
しかしいい曲ばっかだな、ホントに。声も実によい。

アンコールではジャック・ジョンソン一人となりギターのみで演奏。
ラストは「In Between Dreams」の1曲目「Better Together」でやさしく終了。
「アリガトウゴザイマシタ!!キヲツケテ!!」と挨拶して去っていた。

寒くて長丁場だったのが辛かったけど、ジャック・ジョンソンの気負わない自然体のパフォーマンスはほんとステキだった。曲がいいだけにまた観たい限りである。今度はもっとあったかいときにね。

以上!!

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