2008年9月14日日曜日

nbsa+×÷2008


21時頃新木場到着。スタジオコーストへ。

開場入り口でID確認。
そのあとは持ち物チェックおよび身体検査あり。
やたらいかつくてガラの悪い高圧的な店員。
これがクラブなのかねー。ちょっと気分がなえた。

自販機のハイネケンが700円!
たけーよ。
しかも値札には600円ってある。今日だけ700円にしてるのならなんともあくどい。
酒はハイネケン2本しかのまず。

到着したときアリーナではGOMA&JUNGLE RYTHM SECTIONが素晴らしいライブをやっていた。
そのままらぞくが登場。ヒューマンビードボックスで会場を沸かせる。
んでそのあとはGAGLE。あんますきじゃないんだよな~。
というわけでここからはアリーナ後方のイスに座って休みながら音だけを聴くことにした。
位置的に音はガンガン聴こえるんだけどステージの様子は見えないのだ。
GAGLEは声はいいんだけど、あんまし韻をふんでないんだよな。
これは日本のHIP HOPアーティストによくある傾向なんだが、なぜか完全には韻をふまない。ライムスターとかケツメイシのRYOとかは歌詞=完全に韻を踏んでるんだけど、これが出来てる人ってあんまりいないよな。
というわけでイマイチだよななんて思っていたら、SPINNA B-ILLの前に椎名純平が登場。1曲だけ歌って帰っていった。突き抜けるようなソウルフルな歌声はそこそこいいんだけど、これといって感じるものは特にないんだよな。
SPINNA B-ILLを適当に聴いて眠くなってきたところにSUN PAULO。彼らの演奏がすごかった。っていっても聴いただけで、観てはないのだが。ギターがやたらハードロックで存在感あるな~なんて思ってたら佐藤タイジだった。納得。SUN PAULOの圧倒的なグルーブに感心したとこでKEYCOが登場。KEYCOのあとがCRO-MAGNONだ。0時半頃、KEYCOのライブが終盤にさしかかったところで、アリーナ前方へ移動する。
CRO-MAGNONの前に、Loop Junktion(CRO-MAGNONの前身的なHIPHOPバンド)が一夜限りの再結成。
会場はいやおうに盛り上がっていた。1曲も知らんオレは様子見的な態度で臨んだが、クールなトラックとは対照的に男くさく、粋なMCがのっかってなんとも好感のもてる熱いパフォーマンスが繰り広げられた。
2曲だけやってLoop Junktionは終了。そしてそのままCRO-MAGNONへ。観るのは1年ぶりくらい。
次々と繰り出されるダンスミュージックに踊るしかない。前半で早くもSOIL元晴とタブゾンビが登場。「逆襲のテーマ」でコラボを炸裂。その後も1曲1曲を短くして、どんどん曲を変えていくやり方でライブは進む。CRO-MAGNON終了後、名前はわからんがヒューマンビートボックスやる人が出てきてそこにDJと大物MCが加わり、濃いパフォーマンスを披露。後ろではソイルの機材をスタッフが用意している。
そして途中から元春とタブソンビが加わり、「LOW LIFE」を演奏。しばらくしMCたちが去ってソイルだけに。、「LOW LIFE」を引き続きクールに演奏。ここからがソイルである。「LOW LIFE」が終わると、いきなり「マクロケ」「マシロケ」。久々にこの2曲を聴けて嬉しい。踊りまくりだ。そのまま「閃く刃」へ。怒涛の3曲で会場を一気にわかしたあとは、しっとりと「A WHEEL WITHIN A WHEEL」へ。久々に聴けて嬉しかった。このあとは「SAHARA」。会場は1つに。んでもって追い討ちをかけるかのように「SUFFOCATION」。ラストは「殺戮ニューウェイブ」。気づけば新作からは全くやってない。けど楽しかったね。このあとDACHAMBOからはまたイスで休んだ。というか寝た。
犬式のライブが始まって目が覚めた。むろん前方に行こうという元気はなく、そのまま座りながら半寝の状態で聴いた。
「LIFE IS BEATFULL」からスタート。音だけ聴いていてもその圧倒的なグルーヴ、神がかった三宅氏のボーカルは凄まじいとしかいいようがない。もちろんソイルの元晴タブゾンビも加わっている。「この曲やっぱすげー」て思ったね。結局犬式では2曲くらいしかやらず、そのあとは今夜のメンバーが全員集まってセッションを開始していたと思う。

5時過ぎに終了。即会場を出た。
結局前方まで行って「ちゃんと観た」のはソイルとCRO-MAGNONだけだった。
逆にいうとそれ以外は観たいという気にはならなかった。
なんだが雰囲気があんま良くなかった気がする
スタジオコーストの雰囲気のせいかな。
ビールの値段高すぎ。フードエリアもなんでまず食券を買わなくてはいけないのかわからん。
もうすこし観客視点でやってほしいと思った。

以上!

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