2007年9月1日土曜日

福岡観光。


10時過ぎにホテルをチェックアウトして筑前前原を後にした。
赤坂駅で親友で福岡在中のF氏とその奥さんのA子さんと8ヶ月ぶりに会い「近松」という寿司屋で昼食。
店内はカウンターのみ。寿司屋とは思えないバーのような暗い照明で落ち着いた趣。
口数少ない店長からはここちよい緊張感を感じた。
お昼のコースを堪能した。まずは白身の魚が続いた。キスを口にしてすぐに妙な柑橘系の甘みに驚いた。
よく観ると店長の横には沢山の柚子が積まれていた。なるほどここの握り寿司はほとんどのネタの上にゆずをまぶしてあるのだ。初めは驚いたが慣れてくると不思議なもので、この柚子の香りとネタ本来の味が絶妙にマッチして独特の上品さを感じた。大間まぐろの中トロや、蒸しアワビや、煮穴子などネタもかなり豪華でけっこうな値段なのかなと思いきや、4000円と想像以上にリーズナブルで驚きであった。
「近松」福岡に来た際には是非行きたい店である。


その後は3人で私がおみやげにA子さんに贈呈したつじあやののCDを車で聴きながら大宰府天満宮へ。
(ちなみに読書家のF氏には森見登美彦「太陽の塔」を贈呈した。)
おみくじをひいたりソフトクリームを食べたりしてつかの間の再会を楽しんだ。

16時福岡発の飛行機で羽田へ。
蒲田駅に着くとその人の多さに「帰ってきたんだな~」と実感。
18時半には家へ着いた。




以上2泊3日の夏休みが終わったが、いうことなしで楽しかった。
福岡のよいとこは空港から地下鉄が直結している事で移動が疲れずにスムーズにいく点だと思う。
しかも食べ物も美味い。また行きたい限りである。

F君、A子さん、忙しい所誠にありがとうございました!!

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