2007年10月12日金曜日

いい仕事してます。


4年前に解散したミッシェルさんたちだが、当然のごとく多くの音楽雑誌が解散についての記事を載せた。
その中でも群をぬいて深い愛情が感じれらたのがシンコーミュージック出版の「音楽と人」である。03年12月号はなんと50ページをさいて彼らの最期のツアーである「LAST HEAVEN TOUR」全公演に密着した詳細なドキュメントを掲載している。全公演のライブレポ、セットリストはもちろんのこと貴重なオフショットがこれでもかというほどに満載であり、ファンなら永久保存版といっても過言ではない。









広島公演の楽屋にてブーツをぬぐアベフトシ。
こんな笑顔を見た日にゃファンはもうたまらないわな。
そんじょそこらの雑誌じゃこんなショットは撮れないんじゃないかと思う。







10月11日の幕張ライブ終了直後の楽屋の様子。
すべてを終えて固い握手をするミッシェルさんたち。
この笑顔がなんともいえない。



というわけでこの号はとにかく笑顔のミッシェルさんが沢山写っていて良い写真が満載だ。これぞまさしく「いい仕事してます」だ。

これに比べて当時ロッキン・オン・ジャパンはあれだけミッシェルを支持しておきながら、解散記事はかなり貧弱でがっかりしたのを覚えている。その後ロッキン・オンはジャパンとは別にLAST HEAVEN TOUR全公演に密着した写真集「LAST HEAVEN」を出したのだが、これがなぜか新聞紙のような紙でホッチキス止めというひどいクオリティの代物であり、購入してすぐにページがはずれる始末。コストを意識したのか??商業主義的に解散するバンドにはもう興味がないのか?いまもってロッキン・オンのミッシェル解散への姿勢は疑問が残る。


まあそれはさておきミッシェル・ガン・エレファントはやはりカッコいいことに間違いはないのであった。
以上!!

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