2011年7月31日日曜日
日曜日。
気づけば7月も終了。
生まれて初めてミスチルを観たり、
鎌倉を堪能したりと
やたらと濃ゆい月だった。
とはいえ8月も夏本番ということでいろいろなイベントが目白押しである。
まず来週の土日は名古屋へ遊びに行くのだ。
ということで今日は名古屋のホテルの予約や新幹線のチケットを購入。
ついてに川崎ラゾーナでサマソニ、SUNSETLIVEの2つの夏フェスにそなえて短パンを購入。
あとは、とあるTシャツ屋さんでジョニー・ロットンのTシャツがあまりにかっこよかったので購入。
これはいいデザインだと思う。
やっぱ常にPUNKでいたいっすねえ。
2011年7月30日土曜日
ビンビールズ LIVE at CLUB MISSIONS
本日は土曜日だが会社へ当番出勤。
17時40分までは会社にいなければならない。
そんでもって今夜はビンビールズのライブがある日。
もともと夜は取引様の方と飲む約束をしていたけど
約束をしたのはもうずっと前のことで、今週になっても全く連絡がないので
「これは今夜はなしかなあ」なんて思いつつ17時半にその方へ確認の電話をいれる。
やはりつながらず・・・。
17時40分に会社を出たオレは
「今夜はビンビールズを観よう!!!」と決意。
浜松町から山手線で新宿へ。そこから中央線で高円寺へ。
高円寺に着いたとたんケータイがなった。取引先の方からだ。
案の定今夜はあえないとのことで一安心。
この日はSOUL RED JAMというバンドが主催のイベントであった。
ビンビールズの出番はなんとトップの18時半から。
高円寺についたのが18時36分くらいだったかな。
ダッシュでミッションズへ向かう。
ライブハウスのドアを開けてライブハウスの店員さん相手にチケットを購入してると
背後には「スリーコード」の終盤の演奏が聴こえていた。
大好きな曲なだけに最初から聴けなくて残念。
中に入ると2曲目が終わったところだったらしく、まんぷくさんのMC。
メンバー全員が赤い服装である。
イベントの「真っ赤なジャムで塗りつぶソウル」にかけた格好とのこと。
さとしこさんは赤いチェックの半そでシャツに赤いネクタイ。
それ以外のメンバーは全員赤いTシャツ。
真っ赤なビンビールズもなかなか良いっす。
本日はいつもより長めの40分のステージ。
まんぷくさんが「老体にムチうってやります」ということを何度も言っていた。
3曲目は「MY TUBE」。ポップでどっしりとした演奏。
いいなあ、ビンビールズ。そんなことを思いつつ4曲目は「ハチミツハニー」。
ここで毛ガニさんのギターの弦が切れる!!!
このあとサブのギターを変えてチューニング。
その間まんぷくさんのMC。
そしてついでにナマハゲさんもMC。
「最近毎朝子供たちを相手に町内のラジオ体操をやってます」
とのことでわざわざ紙に書いてきたラジオ体操についてのトリビアをコメントしていた。
そんなMCの間に毛ガニさんのスタンバイも整ったようで
5曲目は「すきま」。
ポップで安心できる名曲だ。
このあとは「2年ぶりくらいにやります」
ということで「ほつれ」を披露。
個人的には最初に聴いたビンビールズの曲がこの「ほつれ」だったのでようやく生で聴くことができて感動した。
イントロから終わりまで実に良く作りこまれた曲である。
そしてラスト7曲目は「エアーヨーヨー」でガッツリとしめた。
ライブ後さとしこさんとナマハゲさんにあいさつ。
やはり40分ステージということでいつもよりかなり疲れた様子であった。
ナマハゲさんは毛ガニさんのギターの弦が切れたことにさえ気づいていなかったという。
それだけフロントマンとしてパフォーマンスに集中していたということだろう。
というわけで真っ赤なビンビールズの熱いライブを観て
「オレもベース練習しなきゃな」
と思った土曜の夜であった。
以上!!!
2011年7月29日金曜日
赤坂の夜
2011年7月28日木曜日
桐野夏生「ダーク」
2011年7月27日水曜日
映画監督の講演
今日は昼前に会社をでて新潟へ。
15時半から新潟のホテルオークラにて取引先の集会。
会の後半は毎回ゲスト講師による講演会なんだが、
この日は映画監督の大林宣彦氏の講演。
長岡の花火を題材にした映画の撮影をまさに今年8月から始めるとのことで
そのPRとスポンサー集めも兼ねた講演であった。
映画は好きだけど大林監督の作品といえば
「青春デンデケデケデケ」を中学生のときに観た程度。
正直好きでも嫌いでもない。
73歳というお年で、
講演が始まるまでは正直「どういう講演なんだろう、眠くなんなきゃいいが・・・」と
期待半分不安半分だったのだ。
定刻になり大林監督が会場に現れるとやはりオーラがあった。
73歳とは思えん姿勢のよさ。
座っての講演をすすめる司会者に
「映画監督は座っちゃ仕事になりませんので」
と堂々と立ったまま1時間強の講演。
話し方もとってもうまく、タイクツな時間などなく、あっという間に1時間が過ぎた。
内容はというと、
ご自身が敗戦経験者であり、「戦争と平和」が中心であった。
「武器をすてて、空いた両手で他人と抱き合えば戦争はなくなる」など、
ひねくれもののワタシには少々きれいごとに聴こえた部分もありましたが、
それでも映画にかけるパッションと世界平和を願う切実な想いはバシバシ伝わってくる素晴らしい講演であったことは否めない。
心に残った言葉は
「これからの日本経済は消費される経済ではなく、貯蓄される経済にしなきゃだめだ」というもの。
効率重視で大量消費されるものではなく、心に残り、いつまでも継承されるものこそ価値があるということ。
映画や音楽、本なんかはとくにそうだよな。
長岡の花火を題材にした映画は来年公開予定とのこと。
以上、大変有意義な1日であった。
2011年7月26日火曜日
すげーバンド。
アベフトシの命日が過ぎましたな。
アベといえばウィルコジョンソン。
最近ドクターフィールグッドの映画も公開されたようで。
今度DVD買わなきゃな。
今夜みつけたこの動画のウィルコはマジヤバイっす。
このジャキジャキの乾いた音、これこそギターだ!!!
ギターが完全にボーカルをくってるバンドの図式といえる。
アベフトシも惚れるわけだな。
2011年7月25日月曜日
2011年7月24日日曜日
「破壊された男」鑑賞。
2011年7月23日土曜日
目黒「BAR TINA」
目黒「亭屋」
静かな場所で、味がやさしいものが食べたいということで
訪れたのは亭屋。
約3か月ぶりの訪問。
相変わらずステキな空間だった。
豆腐サラダ。
お客さんからハムの差し入れがあったのでこの日はハム入りだった。
うれしいっす。
もうビールは飲んできたので、
ハイボールをオーダー。
珍しくお刺身があったのでオーダー。
この日の裏メニューであるいわしのオイル煮。
骨まで食べられて美味い。
面白いメニューがあったので頼んでみた。
レモンサワーにガリガリ君が入っているもの。
ガリガリ君が溶けるとソーダ味になって美味しかった。
チャンジャチーズ。
これが好きなんで、いつも頼んでしまう。
バジルヤキソバでしめ。
この日は常連さんたちと終始楽しい会話が進んだ。
とくに「目黒のキムタク」さん、最高でした。
亭屋はズバリお客さんがいい。
22時過ぎにお店を出た。
またフラっと立ち寄りたい場所である。
オクトーバーフェスト
本日は17時頃に代々木公園で開催されているオクトーバーフェストへ行った。
ドイツのビールを飲むのだ!!!ということで、
会場を見渡すとすさまじい行列が・・・。
仕方なく並ぶ。
これは来場者数に対して、ビールサーバーの量が完全に少ないだろ・・・。
待ちきれずに、売店でうっている発泡酒を購入。
並びながら飲む。
なかなか進まないのお。
1時間半近く並んでようやくサーバーがみえてきた。
1杯のビールのためにここまで並んだのは人生初ですな。
ハッカープショールというビールで日本初上陸らしい。
500mlで1500円!!!
味はわりと濃くて甘い。
というわけで1時間半並んで生ビール1杯のんだら
そそくさと会場を後にした。
今度やるときはもっとビールサーバーを増やしてほしい。
オペレーション悪すぎる。
渋谷の喧騒からのがれようということで
山手線にのって恵比寿駅へ移動。
(つづく!!!)
2011年7月22日金曜日
東京「ふくべ」
2軒目に向かったのは同じ通りにあるふくべである。
昨年12月以来の訪問かな。
満席のようであったが10分くらい待つとテーブルが運よく空いた。
おきまりのお通しの昆布。
ここに来たらやっぱ干物ですよね。
アジの開きと、
名物のくさや、
まぐろぶつをオーダーして
あとはひらすら日本酒を堪能。
樽酒を飲んだ後は
アベフトシの命日なんで広島のお酒を飲んだ。
さとしこさんもいい感じに酔っぱっていましたね。
音楽の話をしまくってとっても楽しかったなあ。
ニルヴァーナ、
スーパーカー、
ナンバーガール、向井修徳、
ウィーザー、
くるり、
サカナクション、
ビンビールズ、
フラットランドコイル、
ブルーシュガースピリッツ、
あとは命日なでアベフトシの話など、
盛り上がりまくった金曜。
「はい、閉店です!!!」
という店のおばちゃんの声で終了。
このあとバーにいって飲んでから、
気分が悪くなったんで、店の前からタクシーに乗って9090円かけて帰宅。
さすがに日本酒をのみすぎましたねえ。
でも楽しかった。
最高の金曜でした!!!
東京「三州屋」
会社を18時半にでて東京駅へ。
八重洲口から出て10分くらいの場所にある「三州屋」が今夜の呑み会の会場である。
有楽町の三州屋とは姉妹店らしい。
例によって魚介類が充実のお店である。
今夜はビンビールズのベーシストであり、
会社の先輩でもあるさとしこさんとの飲み会である。
さとしこさんは長野へ出張しており、東京へ着くのは19時32分とのこと。
とりあえず、ツレの会社の後輩と2人で乾杯。
最近月~木は居酒屋にいってないので久々にのむ生ビールである。
めちゃめちゃ美味い。
お通しはシラスとキャベツ。
しめ鯖と、
アジ刺しをオーダーして飲んでたら、
20時前にさとしこさんが到着!!!
乾杯である。
このあとはビンビールズの話やロック談議に花が咲いた。
21時前に三州屋を出て、
今夜のお目当てのお店へ!!!
(つづく)
2011年7月21日木曜日
ぴあ最終号。
ぴあが最終号を迎えた。
2006年から2007年頃、オレはライブに狂ったように通っていた時期があった。
あの年はおそらく年間50本以上は通っていたと思う。
その頃は毎週ぴあを買って会社の昼休みに読んでは
ライブの情報をゲットしていたものであった。
しかしその後、ネットでの情報で事足りるようになってくると
ぴあを購入する頻度は少なくなっていった。
08年11月から「ススめる ぴあ」となり、隔週化されたうえ、
内容がかなり変わってしまったのも購入が減った大きな要因だ。
それまでライブにしても映画にしても、フラットにできるだけ多くの情報がのっていたのに、
「ススめる ぴあ」になると、
芸能人や有名アーティストが個人的におすすめするライブや映画の情報がメイン。
イチ読者としてははっきりいって余計なお世話で、
「こっちはアンタのおすすめなんてどうでもいいんだよ」と反感を抱いたのだ。
というわけでここ2年くらいは全く買ってなかった。
そんなぴあも最終号を迎えたわけで、
当然といえば当然かなあなんて思ってしまう。
この手の情報誌はよほど付加価値の高い情報がのっていない限り、ネットで十分事足りるからだ。
おそらく他の情報誌も今後ますます廃刊が進むのではなかろうか。
そんな時代の変化を感じた1日であった。
2011年7月20日水曜日
桐野夏生「グロテスク」
「OUT」に続いて読んだのが「グロテスク」。
これまた面白かった。
面白いといっても内容はドロドロですが・・・。
フィクションとはいえ、
佐藤和恵については東電OL殺人事件をベースとしているし、
それだけではなく、Q女子高(これは明らかに慶●のことですな)のエリートであるが故の独特な世界や、
無差別テロを起こした某宗教団体など、現代日本を現実にとりまくいろいろな闇が随所に描かれていて充実の内容だ。そのどれもが平和に暮らしている一般の日本人、むしろ社会の上層部の裕福な日本人が陥ってしまう闇である。
この作品は3人称では語られずに、
登場人物それぞれの語りや、日記の記録など、常に物語は「1人称」で語られる。
そのほとんどがみな「悪意」や「嫉妬」の塊であり、みながみな自分の都合のいいように「嘘」をついているというのが読んでいく内にわかっていくのが恐ろしい。客観的な語り手がいないだけに、読者は誰の言っていることを信用していいのかが全く分からなくなってしまう。
こういった本は初めて読んだ。2度、3度と繰り返し読んでみても面白いに違いない。
唯一の例外はユリコであろう。
人間離れした美しさが故に生まれ持っての娼婦となってしまう彼女は
おそらく嘘はあまりついておらず、この作品中もっとも強く自分に正直に生きたのではなかろうか。
というわけで、「悪意」の塊の本ではあるが、
なかなか充実した力作であった。
他にも読んでみるかな。
2011年7月19日火曜日
火曜日
連休明けの出勤。
やはりというか、予想通りというか、
牛肉関連の問い合わせがあった。
台風が近づいている。
明日は新潟出張。
というわけで、
先日のap bank fesでちょー感動した「もっと遠くへ」をはっておきます。
これ、ライブのほうが100倍いいけどね。
体育会っぽい直球の歌詞がよいっす!!!
「時代のせいや だれかのせいにするくらいなら
もう一度夢を 描けるはずさ」
「あらゆる全力をつくしていくのさ」
これはいまの日本に必要な歌だ!!!
2011年7月18日月曜日
「悪人」鑑賞。
李 相日監督
2010年日本映画
土日と炎天下の中遊びまくったんで、
月曜はおとなしく部屋で映画鑑賞。
話題作「悪人」である。
原作の小説自体は2008年に読んでいて割と面白いなあと思っていた。
でもって映画である。
やはり原作を知っているとストーリー展開を知っているからか
「本より全然面白くないなあ・・・」と思ってしまった。
映画だけ観ていたらこれはこれでなかなか良い作品なのかもしれないが。
役者はみないい演技をしていると思う。抑え目の映像もシリアスでよい。
主役の2人もいいし、あと柄本明と樹木希林の2人はとくによかった。
でも登場人物全員を原作に忠実に描こうとするあまり、
ひとりひとりのエピソードに費やす時間がちょっと足りないんだよなあ。
これは小説を映画化するときの永遠の課題であろう。
小説ではわりとブラックというか、
それまでの恋愛関係が全くの白紙のようになってしまう衝撃のラスト(ヒロインの告白)が、
映画では全然描かれていないのは残念。いかにも可もなく不可もないラストに薄めたといった感じ。
というわけで、
この作品、なかなか頑張ってはいるだけに
150分くらいで「完全版」を出せばもっといいのになあなんて思った。
結局のところ、先に原作を読んでしまったのなら、その映画は期待して観ないほうがいいのかも。
限られた時間の映画が原作を超えることはまずないからだ。
(そもそも本と映画を比較すること自体ナンセンスかもしれないが)
逆に映画をみてから原作を読むと、その違いや映画よりも緻密な人物描写を堪能できるのかもしれない。
「OUT」がまさにそうだった。
これからは小説の映画化については「読んだら観るな、観たら読め」を念頭においておこうと思う。
以上!!!(生涯727本目の作品)
2011年7月17日日曜日
上大岡「渡邊商店」
上大岡「鳥佳」
この日お目当てにしていたお店は上大岡にある「鳥佳」というお店。
16時半から開店なのであるが、
鎌倉から戸塚経由で上大岡についたのが16時32分!!!
上大岡は2010年までやってたバンドの練習で2010年3月まではよく通っていた。
実に1年以上ぶりだ。
まだ日もカンカンに明るい16時42分にお店に到着。
開店直後だというのにすでに多くの客が。
なんとかテーブル席につくことができた。
つねに予約がいっぱいらしい。
炎天下で汗を流しながらの鎌倉探訪をおえてから口にする生ビールはまた格別である。
枝豆も美味い。
冷やしトマトはバジルがきいておりとっても美味い。
豆腐入り煮込み。
トウガラシが乗っているのがポイントで、
混ぜて食べると麻婆豆腐のような味となる。
トロトロのもつの新鮮さもいうことなし。
これは旨い。
カンパチ刺身。
ワインもある。
白ワインを堪能。
後半はもつやきを堪能。
はつにレバー。
食べごたえのある大きさでプリプリである。
シロはタレでオーダー。
砂肝。これまたプリプリで美味い。
ワインがなくなったので泡ハイボールを。
これはハイボールの上部に生ビールの泡だけを足したものである。
これは面白い。
トマト巻き。
バジルで味付けがされててまるでイタリア料理のよう。
ラストはエリンギ。
バターで味付けされていてこれまた洋食のような味。
鳥佳、どれもただの焼き鳥やとは違う独特の工夫がキラリと光るメニューばかりであった。
これは人気なのがうなずける。
約2時間の滞在。
18時40分頃に店を出ると、まだ日は落ちきっていなかった。
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