2008年4月30日水曜日

4月終了!それでええねん。

今日は就業時間後にモーサムのライブに行く予定だったのだが、
朝通勤途中にサイフの中を確認したら、そこには5月末のモーサムライブのチケットが入っていた・・・。
この時点でライブへのモチベーションかなり低下。
当日券代払ってみるのもね~・・。
そんでもって仕事も終わらなくなったのであっさりライブは断念して残業してきた。

4月も今日で終了。
毎度のことながらこんなつまらんブログを読んでくださって誠にありがとうございます。

4月は多くの人との出会いがあった。
酒を飲む機会がやたら多かったけど、やはりそういう席でこそ大切なコミュニケーションが生まれるのだなあという事をいまさらながら痛感した月だった。
よく飲んだ月でしたが、一緒に飲んでくれた方々には改めて御礼申し上げます。
今後もよろしくお願いします。

あと音楽ではくどいようだが、曽我部BAND「キラキラ!」だね。
このCDと出会えてほんとうに良かった。

よく人から

「オマエは熱い」

って言われる。
それが最近の時代というか風潮にあっていないときもあって、落ち込んだりもしたりする。
大人になればなるほど、なにがなんでも自分を貫き通すことに疑問を感じたりもする。
勿論そうじゃない場合が良いときだって沢山ある。

でもやっぱいつも自分らしく熱く生きたいってまっすぐな気持ちが根底にはある。
そんなオレの想いをこの「キラキラ!」は全肯定してくれたんだ。

♪キラキラしていたい いつも僕 はいつくばったって かまわない♪

こんなに素晴らしい歌詞があるだろうか。
カッコわるくてもいいんだよ。ただただキラキラでいたいというこのがむしゃらな想い。最高だ。

オレは音楽が大好きだけど
「音楽に助けられる」って事は個人的にはあんまないと思ってた。
まずは自分自身がしっかりしてなきゃダメで、音楽はあくまでそういう調子のいいときの自分を盛り上げるためのBGM的な役割だと思ってた。

でもこの「キラキラ!」は、買ってまだ2週間くらいしか経ってないけど、かなり助けられてる気がする。
曽我部BAND、ありがとう!ライブ絶対いくぞ!


今夜も仕事に疲れて、色々思うようにいかない事も多かったけど「キラキラ!」を聴いて帰ったんだ。
全部で35分なんで家に着く前に終わっちゃう。
で近所のセブンイレブンを出てからはウルフルズの「ええねん」を聴いた。
(←4月30日21時40分)
これも全肯定の歌だ。「♪また始めたらええねん も一回やったらええねん♪」て歌詞は1度ウルフルズを脱退して、この曲からまたバンドにもどったジョン・B・チョッパーを肯定した歌詞だったんだな。なんか泣けてくる。

さて5月からは先輩や後輩のためにウェルカムボードを2枚描いたり、7月の親友の結婚式2次会へむけて幹事として動き出したりと公私ともに忙しい日が待っているんだ。
まさに「キラキラ!」な日々になることは間違いないだろう。

いくら頑張ってもわかってくれない人もいるし、思うようにいかない事も多々ありますが
明日からもとにかく「キラキラ!」して生きてゆく所存ですので、皆様宜しくお願いいたします。
以上、2008年も3分の1が終わったのだった!

「夕凪の街 桜の国」観賞。


佐々部清監督
2007年日本映画

物語の中盤でやさしく流れるナレーション

「このお話はまだ終わりません」

これがこの映画の要といってよい。

原爆投下から何年たっても、その傷跡は簡単には消えずに色々な形で現代までも続いていくのだという事。
原爆による体の支障は、被爆者の子孫まで影響していく事もあるという衝撃的な事実を認識しただけでも十分観る価値のある作品であった。

麻生久美子の素晴らしさが際立っていた。
田中麗奈はまあフツーの現代っ子って感じ。
このコントラストが良かったかも。
坂正章演じる父親(かつては麻生久美子の弟だったという設定)が、
「お前(田中麗奈)はお姉さん(麻生久美子)にどことなく似ている」
というセリフがあったが
「いや、どうみても似てねーだろ」と思ったよ・・。

映画的にどうこうというよりも、日本人なら見ておくべき作品だと思う。
以上!!
(生涯628本目の作品)

2008年4月29日火曜日

浜松の休日。


今日は家族と浜松へ行った。
親戚の墓参りが目的であった。
9時10分品川発の新幹線にのって浜松へ。

浜松駅からはレンタカーを借りてドライブ。
←佐鳴湖である。
天気もよく絶好のドライブ日和であった。
運転していたので写真をあまり撮れなかったのが残念。






墓参りをすませて、昼食は弁天島付近の海沿いにある「魚あら」という店へ。












天ぷらと刺身定食を食べる。
お刺身がハンパなくしまっていてプリプリだった。
美味しかった。





16時09分の新幹線にのって浜松を後にした。
良い休日であった。

2008年4月28日月曜日

大森にて送別会。


大森「くいものや わん」にて19時半から会社の派遣の方の送別会。

生ビール→焼酎水割り→瓶ビールというのみ方でひたすらのんで、食べて、しゃべって、笑う。

店内には偶然同じ会社の他部署の方が呑んでいて、我々の席へ泥酔しながら乱入してくる一幕もあった。

楽しい呑み会とはこういうことなんだろう。

Yさんお疲れ様でした。機会があればまたのみましょう!



結局4時間近く呑んだ。
23時半に解散。

その後誘惑に負けたオレは、雪谷大塚まで行って「丸金ラーメン」へ。
←博多ラーメンに煮玉子をトッピングして食う。
(4月29日0時12分)
これといって驚くほどの美味さではないが決してマズくもない。
早い話が「期待通りの味」なのだ。

そして雪谷大塚から歩いて曽我部バンド「キラキラ!」を聴きながら、歩いてダラダラ帰った。
ホントにこのアルバムはいい!!!キラキラしてるんだよ。
家に着く頃には「青春狂走曲」が。
このアルバムが好きすぎるオレは、ワザと家を通り過ぎてそのままアルバムラストの「魔法のバスに乗って」が終わるまでダラダラ歩き続けたのだった。

以上すばらしい夜であった。

2008年4月27日日曜日

村上春樹「羊をめぐる冒険」


最初はなんかつまんないな~と思ってたけど、上巻の中盤からとても面白くなった。

物語展開よりもディティールの描き方や情景の描き方が、つまり文章自体がとても面白く見事だ。
北海道十二滝町の「死にかけてる町」の情景描写は読んでて心が寒くなった。

ラストの「鼠」の登場シーンはとても衝撃的でかつクールで読んでて震えた。

でも結局「羊男」はなんだったんだ?


これで村上春樹は6冊読んだ。

次は「ダンスダンスダンス」を読むかな。

ウクレレはじめました。


今日は特に予定もなく、午後から部屋の片付け。

ひととおり掃除を終えて本を読んでボーっとしていると、何かがガタンと音をたてて倒れた。
←部屋にあったウクレレだった。

2001年に大学の卒業旅行で行ったグアムで購入したもの。
完全に置物状態でありホコリをかぶりまくっていた。

なんかウクレレが「・・いいかげん使えよ・・」と言ってる気がした。
そう思ったオレはただちに家を出て川崎へ向かったのだった。




←川崎ラゾーナの島村楽器でウクレレ用のチューナーとつじあやのの公式ウクレレスコア本を購入。
ウクレレを始めたくて、しかもつじあやのが好きなオレにはうってつけの本だった。

早速練習。
代表曲「風になる」を練習してみた。
コードの抑え方がギターと全く違うけど弦が4本しかないからさほど難しくは無い。
30分くらいで大体弾けるようになった。
ウクレレは音数が少なくてうるさすぎないのがいい。

というわけで購入したウクレレを7年たってようやく練習しだした日曜であった。

2008年4月26日土曜日

「暗いところで待ち合わせ」観賞。



天願大介監督
2006年日本映画

田中麗奈がすごすぎる!!
盲目の女性を演じているのだが、彼女の演技のなんと見事なことか。
こんなに演技が上手かったとは驚いた。
彼女の一挙一動から緊張感と繊細さがひしひしと伝わってくる。
観ていて彼女から目が離せなくなるのだ。必見である。

最初は普通のサスペンスかな~と思いきや、田中麗奈の演技力で気づけば真剣に見入ってしまった。
中国人役のチェン・ボーリンの素朴な演技もよいが、ヒロインに完全に食われてる。
これは完全に田中麗奈の映画だといっても過言ではない。

脇を固めるのは佐藤浩市や佐野史郎などみんな演技派なので安心して観ることができる。
予想以上にすばらしい作品であり、深く感動した。

プラトニックなラストもすがすがしくて良かった。
いやー田中麗奈ってすばらしいですね~。

以上!!
(生涯627本目の作品)

やっぱ最高。

10時前に山中湖から家についた。
いま家で曽我部バンド「キラキラ!」を聴いてる。
「街角のうた」のすばらしさったら言葉にできないよ。
幸せなひとときだ。

山中湖の朝。


起きるとひどい霧。
(←08年4月26日7時47分)

晴れてれば富士山がくっきり見えるのに、残念。

2008年4月25日金曜日

山中湖の夜。


研修といっても夜は自由に呑み会だ。

久々にあった取引先の方と語ったり、

新入社員とギターについて語ったり、

近所にすんでいる先輩からウェルカムボードの依頼を正式に受けたりと、

なかなか充実していて楽しい夜だった。

1時半頃ミッシェルを聴きながら眠りについた。

以上!!

小作で「ほうとう」食べる。


今日は山中湖にて会社の研修。

昼は山中湖にある「小作」でほうとうを食べた。

でっかいかぼちゃが2きれも入っていて圧倒される量だった。

けど脂っぽくないから完食できた。

いかにラーメンが脂っぽいかがよくわかったね。

以上。

2008年4月24日木曜日

反省。

軽く二日酔い。
今週は呑みすぎだな。反省。

今日はこれから本読んで早々に寝るよ。

実は明日も夜は仕事で飲み会なんだよなあ。
さすがに抑えようと思う。

「キラキラ!」最高!

曽我部バンド「キラキラ!」最高なんだよ。
最高すぎてこんな時間だけど部屋で2回目聴いてるとこ。
いろいろ気に食わないことあるけど、このアルバムを聴ければとりあえず生きる価値はある人生だと思うよ。
以上!

2008年4月23日水曜日

浜松町にて呑み会。


浜松町の寿司屋で部の呑み会。

ほど良く酔って帰宅。

以上!!

2008年4月22日火曜日

充実の1日。


胃腸が昨日よりは軽い。
仕事もよくはかどった。
当たり前だ。昨日はひどい二日酔いだったのだから・・。

そんなこんなで夜は営業の方々と呑んだ。
大森で庄屋で生ビールを4杯くらい呑む。







その後は大森にあるもんじゃ屋へ。
日曜も月島のもんじゃに行ったばっか。











もんじゃって呑んだあとには丁度いいね。
美味しかった。
サワーを飲んでほどほどに酔って帰宅。
明日も頑張るぞ!
以上!

2008年4月21日月曜日

二日酔い。


当然のごとく二日酔い・・。
日曜に深酒するものではない。
サラリーマン失格だ。

ヘトヘトで家に帰るとケーブルテレビで「エイリアン」がやってた。
写真はハリー・ディーン・スタントンが成長したエイリアンにさらわれる直前。
でもってこれを書いてるいまさっきダラス船長がやられた。
オレはほんとにエイリアンシリーズが好きでもう何十回も観てるとおもうんだけど、
それでもやっぱおもしろい。

しかし今日は辛かった。
当たり前だけど、明日は今日よりは気分がいいに違いない。
頑張るぞ!
以上!!

2008年4月20日日曜日

月島でもんじゃ食う。


夜は月島のもんじゃ屋へ。
大学剣道部の同期Y氏が7月にめでたく結婚することになり、
私と同じく大学剣道部同期主将のI氏の2人で2次会の幹事をすることになった。
今日はその打ち合わせも兼ねて、Y氏夫妻とI氏と4人で夕食である。

2次会の幹事をするのはこれで2回目だ。
とりあえず、ビンゴ大会はやらないという方針だけは決まった。
あれ、キライなんだよ。新郎新婦への祝福と関係ない気がするのだ。

そんなこんなで後半はひたすら酒を飲み続けて泥酔。
2件目もまたもんじゃ屋へ。Y氏は20分くらいで先に帰り、結局I氏と閉店間際まで呑み続けた。
もんじゃ屋のおばちゃんが泥酔している我々2人に親切に色々話しかけてくれて、なんだがかわいかった。

0時半頃帰宅。

やま、ごちそうさまでした。
7月はいい2次会にしましょう!!

曽我部恵一BAND「キラキラ!」。


まだ4月だけど、個人的に間違いなく今年のベスト5に入る名盤に巡り合ってしまった!
曽我部恵一バンドの実質的なデビューアルバムである「キラキラ!」である。
これ最高!!
狂ったように毎日聴いてる。

タイトルからしてすごい!「キラキラ!」だ。

昔ある方がおっしゃっていた。

「オレは映画や音楽、なんでも『キラキラしているもの』がすきなんだ」と。

なるほど、見事な表現だなと思ったね。そしてオレもそうだなと共感したのだった。
そう「キラキラ」こそが、音楽や映画を愛するオレが日常生活で求めている要素そのものなのだ。
岩井俊二の「リリイ・シュシュのすべて」もデビット・フィンチャーの「セブン」も絶望ばかりでまったくもって「キラキラ」してないわけよ。そんなものに用はないんだよ。オレが求めているのは「キラキラ」している音や映画であり、それは言い換えればくだらない日常を少しでも前へ動かすための情熱の輝きなのだよ。

そんな「キラキラ!」がタイトルのこの曽我部バンドの作品はもうヤバイっす。
12曲で35分!これってパンクロックの初期衝動そのものの分数だ。
演奏もシンプルな直球しか投げてない。
「バンドでロックンロールしてる」その事への喜びが満ち溢れている。
これこそバンドサウンドだ。
曽我部バンドのライブは2度ほど観たことあるけど、やたらと曽我部氏のテンションが高いんだよ。
この作品はそのテンションをそのまま詰め込んだようなポジティブなエネルギーが凝縮されている。
歌詞もいいんだよ。
「青春狂走曲」の歌詞とかもう最高!

♪そっちはどうだい うまくやってるかい
こっちはこうさ どうにもならんよ
今んとこはまあ そんな感じなんだ♪

このサビのフレーズが今後しばらくオレの心の支えとなりそうだ。

というわけで「キラキラ!」を絶対支持している今日この頃なのだった。
以上!!

「リリイ・シュシュのすべて」観賞。


岩井俊二監督
2001年日本映画

いまさらながら観た。

始まってから終わるまで画面から目が離せなかった。
けど結論は「オレ、この監督はやっぱダメだわ」ということ。

あまりにも酷すぎる。
全てに救いがない。
主人公はずっと絶望の中をさまよっている。
中学生達は常識じゃ考えられない犯罪行為にばかり(具体的にはいじめ、万引き、レイプ、などなど)にひたはしり、そこにはモラルも友情も情熱も一切ない。
現代の中学生ってこんなにひどいのか??
登場する大人はみんなただのバカな傍観者。
信用できる大人、正義を貫こうと努力する大人なんて誰もでてこない。
あえてそうしてるんだろうがあまりにワザとらしくていやになってくる。
岩井俊二の作品って人と人との心のつながりがホントに希薄だよな。会話はしても心は全くつながっていない感じ。アレはなんなんだろ。現代はそうなんです、コミュニケーションが不可能なんですとでもいいたいのか?オレは共感できんね。
こんな世界を延々と描いておいてラストになんのカタルシスもなし。

よく岩井俊二は「映像がキレい」とか言われてるけど、描かれている人間はみんなメチャクチャに葛藤して汚れていると思う。恐らくそういった鮮やかな映像とドロドロとした心情のコントラストを際立つように表現したいのだろうが、あまりにもわざとらしすぎて、そこの違和感がどうも苦手だ。

ジャンルは違うけど「セブン」と同じで、「救いようのない世界を鮮やかな映像センスで巧く魅せるだけ」
の映画だな。そこには夢も希望も情熱もない。
この映画を観て一体どうしろというのだ??
オレにとっては疲れるだけのしんどい作品だった。

以上!!
(生涯626本目の作品)

「かづや」でワンタンメン食べる。

昼は五反田の「かづや」でワンタンメンを食べた。
和風ダシの繊細な味は派手さはないが、独特の香りがあり、ここち良い味とでもいおうか。
プリプリのワンタンも美味い。
いまはこういうラーメンの方がとんこつ系よりも断然いい。
胃にももたれないしね。

2008年4月19日土曜日

「ロッカーズ」観賞。


陣内孝則監督
2003年日本映画

4年ぶりに観た。
面白い!

実在したバンド「ロッカーズ」のボーカルであった陣内の半自伝的な作品ともいえる。

バンドの映画は色々あるけど、その中でも演奏シーンが多いのがこの作品の見所である。
全編かなりコミカルで軽いノリなんだが、演奏シーンはかなりリアリティがあり熱いので気づけば見入ってしまう。
出演者全員の熱い情熱が伝わってくる。
クライマックスのライブシーンはマジで燃える。
これこそロックンロールの映画だ。
中村俊介の熱いパフォーマンスは観ていて飽きない。
玉木宏も声がいい。

観終わってからルースターズが聴きたくなった。

ロックを好きな方にはオススメの作品だ。

以上

2008年4月18日金曜日

申し訳NIGHT from 赤坂。


金曜の夜。
赤坂の和風居酒屋「一蔵」で大学の仲間6人で飲む。
(←4月18日20時43分)
酒も飯も美味かったけど、その分高かった。
ビールピッチャー3600円には驚いた。

酔っ払っていくにつれてビールをこぼしたり、イベリコ豚があんまり美味しかったからみんなの分も食べてしまったりと、色々と粗相を連発。
金曜の夜の開放感についつい気が緩んだ。
すいませんでした。




23時半頃1次会終了。女性2人は去る。
男4人で別の店で呑みなおし。
(←4月18日23時51分)
ここでI氏とH氏が、今夜は一緒に飲んでいたY氏宅に泊まろうと言い出す。
Y氏は明日色々予定あるため、「それはよくないだろ!」と一人猛反対したオレ。
そしてI氏と激論を繰り広げて、一瞬イヤな感じになりかける。
Y氏の「別にいいよ」の一言で事態は収拾した。
いま冷静に考えるとホントにタダのバカだったと思うよ。
みなさん、すいませんでした。




こうして1時半頃店を出て、タクシーで門前仲町へ移動。
あれだけ「よくない!!」とかいっておきながら結局あっさりY氏宅へ泊まったのであった。
バカですね。
←4月19日(2時03分)
このあとipodでミッシェルをガンガンに音漏れさせながら爆睡。
7時頃起床。H氏と「松屋」で朝食をとってから大江戸線で帰ったのだった。

よこっち、ありがとうございました。
そしてみなさん色々とすいませんでした。
今後もよろしくお願いいたします。

以上、申し訳NIGHTな赤坂の夜であった。

「セブン」批評。

早速「セブン」を観た。。
4回目くらいの観賞だと思う。
この映画は何度観ても好きになれんね。
なにもかもが完璧のようにみえて、実はボロボロの見掛けだおし的作品だな。
ではもう寝る。

2008年4月17日木曜日

DVD買いあさる。


つけめん食ったあとは蒲田のヴァージンメガストアにてDVDを買いあさった。
しかしDVDって安くていいね。
←まずは直球ロックンロール映画「ロッカーズ」。
陣内孝則監督。じつに分かりやすい作品。出演者のまっすぐな情熱が伝わってくる。
4年前に観て以来かなり好きな作品なのだ。
安くなってたんで迷わず購入。







←デヴィット・フィンチャー監督の出世作「セブン」。
そこまで好きな映画ではないけど安かったんで購入。
この作品はブラッド・ピットの演技力のなさがよくわかる。
ちなみにオレがフィンチャー監督で好きな作品は、誰がなんと言おうと「エイリアン3」である。








「今日はフィンチャー監督特集とでもいくか」と思ったオレは
「セブン」に続いて「ファイトクラブ」も購入。
この映画は映像にばかり重きを置くフィンチャーにしては意外と深い作品で、2度3度の観賞にも十分耐えうる名作だと思う。個人的には「セブン」よりはるかに面白い作品だと思う。
これまた安い。

DVD3枚買ったけど、どれも2000円を切る値段だった。
安くていいね。発売当初は4000円くらいする作品も、しばらく待てば必ず1000円台になるな。
待ったもん勝ちだ。

以上!

蒲田でつけめん食べる。

蒲田の駅ビルが昨日リニューアルオープン。
今日はその中にある「つけ麺屋 銀四郎」で特製つけめん中盛りを食べた。
最初はおいしかったけど、つけめんにしてはタレがかなり脂っぽくて最後の方はきつかったな。
今後あんまり積極的には行かないかも。
どんどんあっさり派になっていくオレ。
また「きび」のしなそばが食べたくなってきたよ・・。

2008年4月16日水曜日

二日酔い。


昨夜は生ビールをけっこうのんだ。
今日は軽く二日酔い。
二日酔いの日ってなんであんなにファンタが美味いのだろうか?今日も朝からグビグビ飲んだ。
誰か教えてくれ。

さて最近ギターで歌っているのは
キンキキッズの「全部だきしめて」だ。
フジテレビでやっていた「LOVE LOVE愛してる」のオープニングとして有名だった曲で、吉田拓郎作曲、康珍化作詞。

サビはとっても歌いやすくてポップなんだけど、それ以外のパートは全て拓郎節が200%炸裂している。
具体的にいえば、字数が多くて、しゃべるように歌っている部分。
字あまり的な感じとでもいおうか。

この曲の冒頭の歌詞が、何気にすごい。

♪君の全てを僕の自由にしたくて ずっと大切にしてたわけじゃない♪

サラっと言っちゃってるけど、これって「相当人間できてるヤツ」じゃないと言えない言葉だと思う。
正しく「真の優しさ」を的確に表現している歌詞だと思う。
自分をさしおいてまずは相手の事を優先的に考えることができる優しさとでもいおうか。
一方的に「君が好きだ、好きで好きでたまらない!!」とか叫び続けるくだらないラブソングとは全く違う境地にある歌詞といってもよい。
この歌詞の素晴らしさを当時2人の堂本は理解していたのだろうか?

この曲をサラっと歌えるような男になりたいね。
なんて思う今日この頃なのであった。

2008年4月15日火曜日

大森で呑む。


大森「福の神」にて会社の後輩K氏とサシのみ。

K氏とはなんと今日が初対面。

同じ大学で、お互い体育会系との共通点から色々と盛り上がった。

音楽の話になると、驚くことに、

「ゴイステが好きなんすよ」

との発言あり。

ミネタについて語り合ったよ。

何はともあれ今後もよろしく!!
すでに5月16日に目白「海賊」での呑み会が決定したのだった。


以上!!

2008年4月14日月曜日

未だ見ぬ土地へ。


スクービーのツアーでサンボマスターとの対バンが決定。
夢のようなメンツである。
6月14日に福井だ。

勢いでチケットとった。

福井なんていままで1度も行ったことないよ。

交通費だけでも4万くらいかかると思う。行くだけで半日かかるのは間違いない。
でも行くんだよ。
そこにライブがある限り。

2008年4月13日日曜日

JACK JOHNSON LIVE at 横浜赤レンガ倉庫


ジャック・ジョンソンの来日公演と思って軽い気持ちで行ったけど、
どうみてもゲストが多すぎたよ。ゲスト3バンドで計3時間がゲストだ!!
15時からやってジャック・ジョンソンが始まったのは18時だぞ!!
しかも海の真横なので海風が寒くて、正直ゲストタイムの後半はかなり辛かった。
周りの客も「ジャックまだ~?」って感じで疲れてた気が。
けどジャック・ジョンソンのすばらしい歌でなんとか不満も解消された。

15時になるとふらっとジャック・ジョンソン登場!!
そしてギター1本でいきなり「Times Like These」を披露!!
観客は狂喜の悲鳴をあげた。
いやー、好きな曲だけにビビった。
そんでもって歌い終わったあと
「ボクワジャックデス」
と日本語で挨拶。その後メイソン・ジェニングスが登場しジャックと1曲共演。
その後ジャック・ジョンソンは舞台袖へ下がった。
メイソン・ジェニングスが30分くらいやって、その後はまたゲストバンドの「カウカヒ」が登場。
やはり冒頭にジャックと1曲だけ共演。
ハワイのバンドらしくやたらとハワイをアピールしていた。このバンドが40分くらいやって、
そんでもってマット・コスタが登場。
この辺になるとさすがにオレの中で「まだジャックは出ないのかよ!」という不満がわきおこり始めた。
しかも海風が冷たい。寒い。
マット・コスタが長かったんだよな~。1時間もやってた。

18時になってようやくジャック・ジョンソン登場!!
ギターはジャックのみで、鍵盤、ドラム、ベースのシンプルな4人編成。
よかったっす。
安定したここちよいグルーブと歌声でリラックスしながらライブを進めていく様子がホントに良かった。
「GONE」「The Horizon Has Been Defeated」など大好きな「ON AND ON」からの曲も沢山やってくれて体は揺れっぱなしだった。
一番観客の声援が大きかったのは「Good People」だったと思う。これは誰でも知ってる名曲だ。
しかしいい曲ばっかだな、ホントに。声も実によい。

アンコールではジャック・ジョンソン一人となりギターのみで演奏。
ラストは「In Between Dreams」の1曲目「Better Together」でやさしく終了。
「アリガトウゴザイマシタ!!キヲツケテ!!」と挨拶して去っていた。

寒くて長丁場だったのが辛かったけど、ジャック・ジョンソンの気負わない自然体のパフォーマンスはほんとステキだった。曲がいいだけにまた観たい限りである。今度はもっとあったかいときにね。

以上!!

開演まち。

あんまり海風が寒いから、芋焼酎お湯割りを買った。
芋の香り皆無。
薬用アルコールを飲んでいるかのよう。
そんなこんなでもうすぐ開演だ。

開演まち。

チケットをリストバンドに換えて会場へ。
屋台がたちならびちょっとしたフェスのよう。
ホットドッグとハイネケンを飲んでいい気分。
いいライブになりそうだ。

横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫にてこれからジャック・ジョンソン来日公演。
海風がここちよい。

「自虐の詩」観賞。


堤幸彦監督
2007年日本映画

昨夜結婚式2次会から帰ってから深夜から観た。
コメディタッチの騒がしい演出に眠くはならずにラストまで観ることができた。

けどつまらんよ!!
映画である必然性を全く感じず。
映像もイマイチ。もっとこだわりがほしい。
西田敏行はもったいない。
後半観客を泣かせに入るような展開だが、
ドラマチックに見せたいならもうすこし登場人物の丁寧な描写が必要だ。
中途半端な作品だった。

以上!!
(生涯625本目の作品)

2008年4月12日土曜日

六本木にて結婚式2次会。


21時より六本木にて会社の同期の結婚式2次会。
←ケーキ入刀の模様。
幸せ一杯のお二人に幸せオーラを頂いた。










会の途中開催された景品大会で、新郎おすすめの日本酒をゲット!!
運が良い。
広島出身ということで広島の地酒「雨後の月」である。
ありがとうございました!
そしておめでとうございます!!

会が終了したのが23時だったため駆け足で、日本酒を抱えながら日比谷線にのりこみ0時過ぎに帰宅。
「雨後の月」は時間をかけて堪能したいと思う。
以上!!!

2008年4月11日金曜日

SCOOBIE DO「パラサイティックガール」


スクービーの新作。
毎日聴いてる。

正直、彼らの本当の勢いや凄さはCDでは伝わりきれていないといつも思う。
この新作もしかり。あのライブのすごさ、グルーブはいくら聴いても伝わってこないんだよ。

ZAZEN BOYSの向井秀徳がプロデュースして、MATSURIスタジオで録音された前作「トラウマティックガール」はスクービーの作品の中でも際立って緊張感があり、かつグルーブもやたらと分厚くてかなり良い出来だった。
今作もMATSURIスタジオでやればよかったのになんて思ってしまう・・。

新作といってもオレみたいに彼らのライブに行きまくってるファンにはすでにおなじみの曲が多い。
「真夜中のダンスホール」とか「PRIVATE LOVER」とかは昨年から何度も聴いてた。
でもって、やっぱライブの方がいいんだよと思ってしまう。

あと「だめだこりゃ」って曲あるが、これは誰がどうきいてもZAZEN BOYSそのものだ。
「トラウマティックガール」から濃厚になったザゼンからの影響は本作でも垣間見られる。

なにはともあれライブが楽しみだ。

2008年4月10日木曜日

名作は色あせない。


最近通勤時に聴いてるのはグレイプバインの2000年の作品「here」。
実によい。これぞ名作だ。
3曲目の「ナポリを見て死ね」がエラくカッコいい。何度聴いても震える。
「羽根」の前奏も渋い。
そういったベットリと濃ゆい曲と対照的にドラマチックで聴きやすい曲も盛りだくさん。
全てを締めくくるラストは、ちょっととぼけたブリブリのブルーズロック「南行き」。
この「南行き」がアルバムがディープになりすぎるのを絶妙に抑えていていいんだよ。

総じていえばこのアルバムはアメリカのブルーズとジャパニーズポップスの限りなくハイクオリティな融合である。
やはりいいものは8年経ってもいいのだ!!
以上。

本屋大賞受賞!!!


伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」が本屋大賞受賞!!
おめでとうございます!!
ノリにのってる伊坂幸太郎。
まだ読んでない人にはぜひオススメしたい。

 
           

2008年4月9日水曜日

やっぱ面白い!


村上春樹「羊をめぐる冒険」。
最初は「つまらんな~」と思ったが、どんどん面白くなってきた。
いま上巻を読み終えて下巻を読んでる最中。

村上春樹は物語もおもしろいんだけど、それより文章そのものが面白いんだよね。
映画監督でいえば映像自体にオリジナリティがある監督といった感じだ。
彼の文章に浸っている時が、寝る前のこの上ないシフクの瞬間なのだ。

2008年4月8日火曜日

SOIL&"PIMP"SESSIONS LIVE at AKASAKA BLITZ


ソイルのライブはなんでいつもこんなに楽しいんだろう。
やってる曲はいつも大体同じなのに。
始まればもう終わるまでずっと笑いっぱなしなんだよな。
これこそ音楽だ!!

今夜はチケットの番号が9番ということで、なんと一番のりで赤坂BLITZへ入った。
すかさずステージ前へ。最前列の元晴ゾーンを確保!!!

おなじみのSEが響き渡るとともに、スリルと興奮が急上昇。
メンバーが登場し、秋田ゴールドマンのウッドベースが不穏なリズムを刻みだした。
出た!1発目に「Suffocation」!!!観客は狂喜!!!オレも狂喜するしかなかった。
そのままおなじみの展開で「閃く刃」へ。そしてその後はタブゾンビが聞き覚えのあるフレーズをゆっくりと吹き出して曲は「PLUTO」へ。元晴の長時間ソロがうなりを上げる。オレの目の前が元晴の立ち位置だったので、今夜は何度も彼のソロを至近距離で拝むことができホント感動したね。
その後は「WE WANT MORE!!!!!!」で綺麗に盛り上がる。そしてその後はみどりんのけたたましいドラムが始まり、早くも代表曲「SAHARA」へ。次々とキラーチューンを繰り出す今夜のセットリストに皆笑顔で踊り狂うほかなかった。
その後は丈青、秋田ゴールドマン、みどりんの3人だけになり、おなじみ「J・A・M」。
曲は彼らの代表曲でもあり、ずいぶん久々に聴けた「QUIET PASSION」。後半の盛り上がり方が尋常じゃなかった。曲が進むにつれて丈青のテンションが凄まじいあがり方を見せていた。やっぱ「J・A・M」の中ではこの曲が一番好きだな。
その後は6人が揃いしっとりと「MO'BETTER BLUES」。タブゾンビのトランペットの美しさが光る曲だ。
そしてその後は元晴のソロでスタートして、初期の名曲「FIRST LADY」!!これ聴いたのは多分1年半ぶりくらいだな。嬉しかった。その後は「あとはもうアガルだけだぞ」という社長の声で「FULLER LOVE」へ。この曲で元晴が爆走!!!ソロなんだがなんなんだがもうそんなのどうでもいいくらいのハンパない量の音の塊がフロアを襲った。いやーやっぱ元晴はすごい。すごいとしかいいようがない男だ。
その後は定番「SUMMER GODDESS」でクライマックスへ!しかし、ここでタブゾンビがソロを上手く吹けないままグダグダになり、結局大幅に曲を短縮する形となってしまいちょっと残念だった。
ラストはお決まりの「SATSURIKUニューウェイブ」(真ん中に「殺戮のテーマ」を挟む)で終了。
アンコールは1曲目は4月23日に発売予定のニューシングル「STORM」!!これがまたキャッチーで威力十分のキラーチューン!初めて聴いたけどかなり気に入ったね。んでもって2曲目も新曲「Kamasin」。これはスケールの大きな感じの曲で、ゆったりとしていてそれでいて力強い、新しいタイプの曲だった。

こうしてあっという間に2時間が終了。
いやーソイルは何回ライブに行っても飽きないな。
次は6月に高崎だ!また最前狙うかな!

ここ数日忙しい日が続いていたがいいリフレッシュになった。
明日も頑張るかな。
以上!!