2008年5月31日土曜日
目白から池袋の夜。
富士屋を後にした我々は山手線に乗って目白へ。
いうまでもなく「海賊」である。
しばらく3人で呑んだ後、後輩などが加わって大勢で楽しく呑んだ。
その後、22時頃Y氏と海賊を後にして歩いて池袋へ。
目白から池袋への道は学生時代よく歩いた道であり、大変思い出深い。
たどり着いたのは池袋のカラオケ館。
Y氏の仲間と合流。
割とマニアックな歌ばかりを熱唱。
ハイロウズの「日曜日よりの使者」や東京事変「群青日和」などを歌った。
写真はY氏が熱唱したくるりの「ロックンロール」である。
名曲だ。
こうして朝まで歌って長い一日は終わった。
以上!
富士屋本店。
モーサムトーンベンダーの百々氏もおすすめの渋谷の立ち呑み屋「富士屋本店」へ。
看板からしてもうすごい。
仲間と地下へ続く階段を下りて店内へ。
開店直後だがすでに10人くらいの客でにぎわっていた。
生ビールで乾杯。
←ハムカツ。
メニューはどれも200円から400円ととってもリーズナブルだった。
「こんな値段でも出せるんだね」なんて語りながらつまみをつっつきあった。
←ごぼう天。
一緒に来た大学時代の同期T氏とY氏。
酔っ払うにつれて会話もまた盛り上がる。
←まぐろ中落ち。
21時頃には売り切れることもあるというので頼んだ。
これまた酒がすすむ美味さ。
←しめさばも350円なんだからおどろきだ。
19時頃には店内はいっぱいの客で埋め尽くされた。
結局2時間近くもいて、
生ビールを4杯も呑んでしまった。
それでも一人3000円くらいで済んだと思う。
以上、富士屋本店は期待通りの安さといごこちのよさであった。
2008年5月30日金曜日
大森で呑む。
今夜は会社の方と4人で大森の伝説の煮込み屋「蔦八」へ行く予定であったが、
「蔦八」は臨時休業・・・。残念!
仕方なく近くの焼き鳥居酒屋「福の神」へ。
個人的にかなり好きな店で、ここ数ヶ月は毎月1回は行ってる店だ。
かなり料理の美味い店だと思う。
とりあえずビールを。
焼き鳥は小ぶりながらどれも新鮮で美味い。
←ハツもプリプリの美味さ。
←ぼんじり(しっぽ)も甘くてやわらかくてうめー。
そして今夜驚愕の美味さだったのが期間限定メニューの
鹿児島の「知覧鶏」のモモ肉である。
これってホントに肉なのか?とおもうくらいコリコリでプリプリの食感で、とにかく美味い!
コショウで濃い目に炒めてあり酒がすすむすすむ。
後半はひたすら黒霧島の水割りを飲み続けた。
期待を裏切らない店である。
23時半頃終了。
「蔦八」は来月必ずリベンジしたいと思う。
以上!
2008年5月29日木曜日
♪みんな友達さ♪
有楽町で呑む。
2008年5月28日水曜日
MO'SOME TONEBENDER LIVE at LIQUIDROOM
4月から始まったモーサムのマンスリーライブの2回目。
前回は行けなかったので初の参戦。
楽しすぎたよ。
ホントに楽しすぎた。
モーサムの魅力は曲のバラエティの豊富さにある。
ゴリゴリなロックンロールもあれば、大胆に打ち込みを使った派手なダンスミュージックもある。
したがって長時間のライブでも飽きないのだ。
このマンスリーライブは、月替わりで各メンバーがライブの内容をプロデュースしていくというもの。
今夜のプロデュースはドラムの藤田勇氏。
イサム氏といえばなんといっても昨年独断で完全プロデュースをしたアルバム「C.O.W」である。
このアルバムは「ダンスミュージックとロックンロールを、何も考えずにそのまま無理やりくっつけて、グシャグシャのロックを作っちまったよ」というような作品であったが、
今夜のライブも中盤以降はやはり「C.O.W」からの曲が多く、ひたすら観客に狂喜のダンスを躍らせるような、死に物狂いのセットリストであった。
始まってすぐ2曲目の「hang song」でベースの武井氏がトランペットを披露。ゲストのトロンボーンプレイヤーも加わって、不気味なダンスミュージックをフロアに放った。2曲目でもうすでにクライマックス的なヤバいテンションが炸裂。「今夜のライブはヤバイことになりそうだな・・・」とオレは思った。
久々に聴いた「Have you ever seen the stars? 」はこれまたエライ良くてドラマチックだった。伊坂幸太郎がこの曲にインスパイアされて小説を書くのも頷ける。
「片っぽメモリーズ」では女性ゲストが登場。恐らくCDでもコーラスで参加していたパニックスマイルの石橋氏かな??女性とはいえギターを弾く姿がやたらカッコよかった。その後も「JACK THE TRIPPER」「アンハッピー・ニューエイジ」「OUTDOOR」といったわりとポップな代表曲が続く。
中盤になると先ほどのトロンボーン奏者とストリングス奏者が加わり、武井氏は再びトランペットを。
こうして始まったのはレゲエのリズムのジャムセッション。良く聴くとクラッシュの「アルマゲドン・タイム」のような気がした。この辺もまた通な選曲ではないか。うなってしまったね。
クラッシュとモーサム、ともにロックンロールの枠に収まらずに貪欲に他のジャンルを探求して吸収していくその様はまさにパンクだ!
この「アルマゲドン・タイム」のセッションはそのままテンポが速まってスカになり、極めて濃厚でとてつもないグルーブをフロアに放った。
このセッションのあとは再び3人だけになると、少しクールダウンするかのように曲は「パーティーは続くよ」。
その後からは今夜の主役イサムのコーナー。イサム氏がドラムを叩かずにギターをかき鳴らしだした。
「C.O.W」から「ハラヒレ」だ。その後も「エンゲルロージー」「YOUNG LUST」と、イサム氏プロデュースの「C.O.W」からの曲が続いた。やっぱこの作品が現在のイサム氏そのものなんだな。
こうしてイサムのギターコーナーが終わると、曲はど真ん中ロックンロール「13HOT DOGS」。
ここで武井氏と百々氏がステージを離れて、それぞれ両サイドへ移動して客を激しく煽る場面がカッコよかった。3年前のリキッドルームのライブDVDでもやってたけど、見事にやってくれて嬉しかったな。
大興奮の中、二人がステージに戻って「13HOT DOGS」が終わるとまたまた「C.O.W」からのダンスナンバー「LOST IN THE CITY」。ベースは一切弾かずにひたすらライトセーバーを振り回す武井氏。前も観たけどやっぱウケルよ。ライトセーバーを振り回しながらダンスミュージックを奏でるロックバンドなんてモーサム以外には絶対いないだろう。
こうして客のテンションがかなり上がってきたところで、ポップでダンサブルなキラーチューン「We are Lucky Friends」が!!!オレはこの曲大好きなのだああ!!!!「もう完全に負けました」的な流れであった。
しかもこの曲が始まると同時にフロアにたくさんの風船がばら撒かれたのだ。
リキッドのフロアはカラフルな無数の風船に囲まれながら観客はみな笑顔で踊りまくるという、非常にピースフルな光景となった。
これでフロアはみなモーサムの「友達さ~♪」状態になって本編は終了。
アンコール1曲目は本日のライブ会場限定販売CDの「joy」。
ザクザクとリズムを刻み込むヘヴィーなハードロックであった。
そしてラストは予想通り「C.O.W」のキラーチューン「Bad Summer Day Blues」。
現在のモーサムの最大限のパワーと気迫を使って生み出されたロックとダンスミュージックの融合である。
やっぱ今のイサムといえばこの曲だよな。
しかしカッコエエ。体を揺らすしかない曲だ。
この曲でまた百々氏は我慢できなくなったのかステージを降りてサイドへ移動。
戻るときはフロアにダイブしてた。観客がみな百々をムスタングごとわしづかみにしてたのが可笑しかった。
こうして怒涛のイサムナイトは終了。
モーサムの中でもダンスミュージック的な側面が濃厚に出た狂喜のライブであった。
しかし楽しかったな。
これでモーサムのライブは5回目だけど一番楽しかったかも。
次回は6月25日。
プロデュースは百々氏である。
いまから楽しみで仕方ない。
以上!最高の水曜であった。
2008年5月27日火曜日
表情豊かな声。
2008年5月26日月曜日
2008年5月25日日曜日
SPECIAL OTHERS LIVE at SHIBUYA AX
スペアザのアックスでの初ワンマン公演。
チケットは完売。
2年前から彼らを応援してきたオレとしては実に感動的なライブであった。
ライブは例によって2部制。
1部はアルバム同様「NIGHT PARADISE」でスタート。
アックスの広い舞台でも彼ら4人のただずまいは昔となんらかわらない。
コの字型に並んで、お互いの顔でコンタクトをとりながら、音と戯れるようにしてピースフルな音楽を生み出していく。ただそれだけだ。
続いて定番「NGORO NGORO」。大歓声が沸き起こる。
この曲のあとドラムのリョウタ氏よりMC。
「今日は特別な気持ちでやります!」
そりゃそうだろう、なんたって初アックスでチケット完売だもんな。
そのコメント通り堂々とした気合のこもった演奏が続いた。「Khechi Khechi」、「AROUND THE WORLD」、「JOHNSON」と続いて、前半のクライマックスは「STAR」。最近のスペアザの中ではダントツで好きな曲である。鋭く、優くて、そして濃厚。こんな曲はスペアザ以外にはムリだと思う。
そして前半の最後は最新アルバムタイトルでもある「QUEST」で終了。
やっぱスペアザっていいよな。いい意味で「変わらない」からいいんだろう。
なんて思ってるうちに2部が始まった。
これが1部よりもはるかにやばかった。
まずは「Mambo No.5」。
そして2曲目でなんと「BEN」!
これまで必ずラストにもってくるこの曲が早くも登場!
そしてこの曲が始まると同時に4人の後ろにはってあった幕が開かれてアックスの奥行きのある広いステージがあらわになった。ここまでは意図的に広いステージを隠して、狭く見せていたのだ。
この展開はまさにスペアザが、アックスの広いステージでやってもなんの遜色もないバンドに成長したという事実をドラマチックに表現しており、圧巻であった。「BEN」ってほんとに大好きなんだよね。
ヤナギシタ氏のギターソロ、セリザワ氏の鍵盤ソロ、そしてミヤハラ氏のドラムソロがみな「オレが一番なんだよ!」って感じですげープレイの連発なんだよ。この曲をライブで観るたびにスペアザのパワーが増していっていることを痛感するのであった。
その後も「Laurentech」で観客は大歓声。
そして間違いなくクライマックスであったであろう「AIMS」。
フロアではすさまじいモッシュの嵐が。オレも今夜は嬉しすぎたんで、積極的にモッシュの嵐に身を投じた。
いままでは「スペアザのライブでモッシュはおかしい」と批判していたくせに、今日ばかりは嬉すぎて、そんなことどうでもよくなってしまったのだ。
汗だくになったところで静かに「ACN」でクールダウンした後、2部のラストは「Good Morning」。
アンコールで登場して演奏する前のメンバーのMCがこれまたとっても感動的であった。
とくにギターのヤナギシタ氏の「俳句コーナー」がヤバかった。
単に「5・7・5」で面白い事をゆうだけのコーナーなんで、最初はウケねらいにくるのかなと思ってたら、
「今日だけは いわせてほしい ありがとう」
なんて言ったのでもうヤバい!本気で涙でそうになったね。
ミヤハラ氏も
「次は武道館2デイズがみえてきた!」
なんて言っちゃったり、ベースの又吉氏も
「今日は家帰ってから泣きます!」
って言っていて、とにかくアックスまで来たというこの事実を喜んでいる様子がひしひしと伝わってきた。
そしてアンコールは長い長いジャムをはさんで「IDOL」。
アックスの広い天井からはなたれる照明がやばかった。
この曲こそ光そのものだ。
あー幸せ。そう思わずにはいられないキラキラ感。
やっぱ個人的にはスペアザで一番すきなのは「IDOL」だな。
というわけでアックスまでたどり着いたスペアザの、堂々たる存在感と実力を見せ付けられた夜であった。
おめでとう!と言いたい。
そしてこれからもオレは彼らを応援し続けるだろう。
以上、スペアザ最高!!!
2008年5月24日土曜日
目白から六本木へ。
20時前に「海賊」到着。
(←5月24日19時58分)
2晩連続だ。
←左が剣道部の同期I氏、右が同じく剣道部のE先輩である。(5月24日21時51分)
E先輩が10月に結婚されるということで、
2次会をI氏と私で運営することとなった。
めでたい限りである。
そしてまたウェルカムボードも作成させていただくことが決定。
嬉しい限りである。
海賊を22時半頃でて、I氏と別れてE先輩と2人でタクシーで六本木へ。
たどり着いたのは先輩の行き着けのスナックみたいな店。
店員(ホスト?)はみな男性。
しかもカッコええ。でもって礼儀正しい。
店員の方は皆ここで働きつつ、各々が音楽活動もしているらしい。
音楽好きな私としてはマニアックな話で盛り上がった。
「松下敦は最高のドラマーですよね?」なんて話をしてもしっかり分かってくれるわけだ。
チバユウスケと同じ事務所にいた事のある方もいたりして、裏話的なことも聞けたりした。
予想以上に面白いというか「ロックンロール」な店であった。
さすがに0時を過ぎると疲労と睡魔が。
昼からずっと呑んでるし、やっぱ結婚式とか大勢のパーティーってかなり疲れるものだ。
ご機嫌なE先輩からタクシー代を頂き、一人店を後にした。
←タクシーから見えた六本木ヒルズ。(5月25日0時21分)
青いライトが妙に威圧的で不気味に光っていた。
宮崎アニメに出てきそうななんかの要塞に見えた。
そんなこんなで1時前に帰宅。
爆睡。
とってもめでたい1日であった。
E先輩ごちそうさま&タクシー代ありがとうございました!
今度おつり返却いたします。
結婚式。
会社の先輩の結婚式。
今回もウェルカムボードを作成させていただきました。
改めましておめでとうございます!
式は某大学の教会で30分もかけて厳粛に行われた。
とても立派な教会であった。
その後、披露パーティーは代官山で開催された。
歌あり、涙ありで楽しいひとときであった。
(←5月24日14時53分)
式場のボードである。
予想以上に好評で嬉しい限りである。
久々にあう先輩も多く、とても楽しく充実したひとときであった。
このあと16時半からすぐ側の2次会会場へ。
かなり酔っていたら19時半頃にケータイに電話が。
昨夜も目白で呑んだ大学同期I氏からであった。
「E先輩が10月に結婚するんで、その2次会のことで話があるからすぐ来い!」
という内容だった。
オレは酔っ払いながらすぐに店を出た。
「この流れは昨日と同じだな・・・」なんて思いながら雨の中を目白へ向かった。
2008年5月23日金曜日
目白の夜。
御苑前でおいしいひととき。
新宿御苑前駅から徒歩3分の店「勘之丞」。最近オープンした店だ。
親の知り合いの方の店ということでいってきた。
店の看板は、ちょうちんにイタリアカラー。
まさしく居酒屋とイタリアンの融合じゃないか!
以下、とにかく美味すぎたんで詳細レポ!
店内は気取らず清潔な雰囲気。
とりあえずビールを。
プレミアムモルツはコクがあってそれでいて透明感があって飲み易い。
金曜の夜に呑むビールは当然だが美味いね。
生ハムとオリーブ。
生ハムは塩辛すぎず深い香りがあってよい。
美味い。
これでビールが進まないわけない。
アンチョビとレタスのサラダ。
ピリっと鋭いアンチョビに爽快なレタスのコンビネーション!
美味すぎっす!!
ビールなしには食えないサラダだ。
豚肉のテリーヌ。
これまたうめー!!
テリーヌってこんな美味かったんだね。
でもってビールをゴクゴク。
当然だがこの時点でビール2杯目に突入。
しかしプレミアムモルツは美味いね。
美味いおつまみと生ビールで幸福につつまれたのもつかの間。
ここからがこの店の名物である岩手県産牛肉の串焼きコースである。
まず先鋒はリブロースが。
この脂!やわらけー!!かめないっす!うめー!
続いて次鋒、牛レバーでございます。
これまた新鮮でうめー!
黙ってビールを飲むしかない美味さだ!
はい、3杯目です。
金曜の夜に、美味いレバーと美味いビール、
これ以上何を望もうか。
なんて思ってるオレをさらに牛が襲う。
ハツである。
もう許してよ的なうまさ。
続いてももの内側の肉が登場。
食べごたえがあってこれまた美味い!
こんだけ立て続けに牛肉の串ばっか食ってもいやにならない。
それはすなわち「新鮮」だから。
フレッシュなんだよ!
とどめは脂がたっぷりのったフィレでした。
完敗で、乾杯だ。
あー幸せ。
しめはイタリアンだからもちろんパスタ。
アラビアータを食べた。
出てくるもの全部美味い!!
しかも気取ってない!
まさに居酒屋とイタリアンの融合!
そして脱帽するほかない岩手県の新鮮な牛肉!
この店いいっす!
そんな至福なときをむかえつつ、大学時代の同期I氏から呼ばれたオレは21時前に店を後にして、目白へ向かったのだった・・・。
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