2008年5月17日土曜日
吾妻光良&THE SWINGING BOPPERS LIVE at SHIBUYA CLUB QUATTRO
バッパーズ恒例のクアトロワンマン。
期待通りの楽しさであった。
ライブはいつもどおりの2部構成。
「やっぱり肉を喰おう」で1部はスタート。ビッグバンドの安定した演奏、そして吾妻氏のきらびやかなギターの音色に自然と笑顔がこぼれてしまう。
その後も「バッチグー」「カミさん不細工な方がいい」「しかしまあなんだな」などなどおなじみの曲が続く。新曲は「オマエ誰だっけ?」ってタイトルだったと思う。
2部は名曲「栃東の取り組みみたか」でスタート。権利の問題で音源化されていない曲であるが、この度、権利問題も解決したらしく、今後音源化の可能性もでてきたとのこと。
「この調子だと我々の新作が出るのは2011年くらいでしょうか?中期計画的にいうと」なんて吾妻氏が言っていた。もっと早く出してほしい限りだ。
カリプソを取り入れた「顔のシワ」もやはり笑える曲である。
そして終盤になってゲストの藤井康一が登場。今日は吾妻氏の声の調子があまりよくなかったのだが、藤井氏の熱いパフォーマンスとパワフルで色気のある歌声がそれをすっかりカバーしてステージをより一層熱くしていた。「RED CHERRY」って曲での藤井氏のパフォーマンスはほんと凄かった。
藤井氏が退場したあと「彼に全部もってかれてしまいました」って吾妻氏が言ってたけどホントにそうだった。で、そのまま勢いをキープするかのように曲は「150~300」!観客もみな踊りまくる。
そしてラストは「学校出たのかな」でどっしりと終了。
アンコールではまたまた藤井氏が登場し「ルート66」を熱いパフォーマンスで披露。またまた会場はヒートアップ。
2度目のアンコールでは声の調子が悪い吾妻氏をフォローすべく渡辺氏もボーカルをとって曲は「高田馬場へ」。この曲大好きなのだ!個人的に大学が目白で馬場から近かったのでなんとなく共感できるんだよね。
ホントに聴けてよかった。
というわけで期待通りの楽しさでライブは終了。
ちょっと吾妻氏の声が出てなかったのが心配だ。呑みすぎだからかな。
1年に2回くらいは必ず観たいバッパーズ。次回のライブを楽しみにしたい。
以上
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