2008年4月10日木曜日

名作は色あせない。


最近通勤時に聴いてるのはグレイプバインの2000年の作品「here」。
実によい。これぞ名作だ。
3曲目の「ナポリを見て死ね」がエラくカッコいい。何度聴いても震える。
「羽根」の前奏も渋い。
そういったベットリと濃ゆい曲と対照的にドラマチックで聴きやすい曲も盛りだくさん。
全てを締めくくるラストは、ちょっととぼけたブリブリのブルーズロック「南行き」。
この「南行き」がアルバムがディープになりすぎるのを絶妙に抑えていていいんだよ。

総じていえばこのアルバムはアメリカのブルーズとジャパニーズポップスの限りなくハイクオリティな融合である。
やはりいいものは8年経ってもいいのだ!!
以上。

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