2008年6月20日金曜日

「上弦の月」でラーメン食べる。


終電がなくなったので蒲田から徒歩で帰ることに。
線路沿いを歩いているとこの辺に「上弦の月」という美味いラーメン屋があることを思いだした。
たしかこの辺なんだよな~と思いながら歩いていると、発見!!!
深夜1時近くにもかかわらず店内は満席!これは行くしかない。
食券でラーメンを購入してしばし席が空くのを待つ。
女性の主人が一人で切り盛りしている様子。
やたらと丁寧な接客であり帰る客一人ひとりに
「ありがとうございました。おきをつけてお帰りください。」
「狭いところすいませんでした。」
などなど心のこもった挨拶をしていたのが印象的。











肝心なラーメンはまず値段のわりには量が多い。
チャーシューなんで4枚くらい入っていたと思う。
麺がもちもちしてて美味い。
スープは大味なようで繊細。醤油味がかなり強いのだが、スープをすくうと鰹節や桜海老が入っておりこれらの風味も効いていて、しょっぱいんだけど、しつこくはない優しい味に仕上がっている。
ボリューム満点で予想以上にあっさりしていて食べやすい。
呑んだあとには最適なラーメンであった。
たしかに店は狭いけどこの狭さが逆にいいかも。

というわけで「上弦の月」は期待どおりの美味さであった。

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