2009年韓国映画
キム・ギドク監督
久々にキム・ギドク作品を観た。
まあまあでした。
舞台は韓国なのに、
オダギリ・ジョーが思いっきり日本語なのにはウケた。
相変わらずキム・ギドクらしい「男と女」の理屈を超えた精神的、肉体的な痛みを伴う独特の関係が展開する。
この作品は2人とも過去の恋人にばっか執着しているようで、お互いには愛し合っていないようなので、いまいちカタルシスがなかったなあ。
とはいえ見応えはそこそこあったのでやっぱキム・ギドクって稀有な監督だよなあって久しぶりに感じたのであった。
以上
(生涯734本目の作品)
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