2007年11月11日日曜日

凛として時雨 LIVE at SHIBUYA AX


突然変異型バンドと称される凛として時雨のライブに行ってきた。

8月末のアルバム購入時にその内容があまりに衝撃的だったのでそのまま勢いでチケットをとったのであるが、今日のライブに行って思ったことは
「・・オレの求めているサウンドではない・・」
という結論だった。

間違いなくバンドの核でありテクニカルに転調を繰り返すドラム、
アルペジオをたくみに使いながら独特の世界をシャープに攻撃的に刻むギター、
紅一点でありながらあなどれないベース、
バンドのスリリングな魅力と圧倒的な勢いは十分伝わった。
観客の盛り上がりも尋常じゃなかった。
が、中盤からどうにもこうにも飽きてしまった・・。

こういう性急なビートでギターをジャカジャカかきならすジャンルってもう苦手なのかもしれない。もっとゆったりとしたリズムで踊れるような音楽がいまの自分は好きなんだなとそんなことを痛感した夜だった。

以上。

0 件のコメント: