2008年9月5日金曜日
天神「きはる」
天神駅で福岡在中の大学同期F氏と待ち合わせ。
彼のセレクトで五島さばの美味い店「きはる」へ。
ビルの2階にある店は割と狭くてこじんまりとした作り。
カウンターには言葉少なげにもくもくと働く店員さんたち。
心地よい緊張感のある店だ。
F氏いわく「この店は大人の客しかいないので落ち着くんだよ」とのこと。なるほど。
そしてメニューはどこを見ても鯖、鯖、鯖!
←ごま鯖。
美味かった・・・。ホントに美味かった。
←塩鯖。
東京で塩鯖っていうと、割とどっしりした「固い魚」って印象なんだが、
ところがどっこい、この五島の鯖は焼いてもふんわりしていてとっても「やわらかい」ではないか!!
塩もきつくなくて、塩焼きというよりはむしろ鯖本来のまろやかな味を充分堪能できた。ホンモノの素晴らしさを痛感した。
←穴子の刺身。
穴子を刺身で食べるなんて人生初かも。これも新鮮だからこそ出来る食べ方なんだろう。
コリコリしていて美味かった。
美味いのは鯖だけではなかった。
九州産の豚肉である。
ほどよい脂にしっかりとした味わい。
うめーうめーいいながら食べた。
←馬刺し。
これまで食べてきた「真赤」な馬刺しとは色が全然違う。
キラキラと輝くその肉を口に入れた瞬間思ったのは、
「甘い!!美味い!!」
という事。新鮮な馬肉は実に甘かった。
これまで食べてきた馬刺しは一体なんだったのか?そんなことまで考えさせるような美味さであった。
美味すぎる食べ物に美味い焼酎。
しあわせなひとときであった。
しめはチャーハン。
それも「さばチャーハン」である!!
これまた人生初の体験だったが実に美味い!!
こうして五島「きはる」の大満足な夜は終わった。
F君ごちそうさまでした!
東京では味わえない味でしたよ。
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