2009年日本映画
マイケル・アリアス監督
おもしろいっちゃおもしろいけど熱いソウルが足りない。
題材はけっこう熱いんだが、
映像も音楽もすべてが都会的というかキレイすぎるんだよなあ。
とても観やすいけどなんかこう心に熱くくるものがない。
エンディングのアンジェラアキのカバーする「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」のサラっとした歌声が象徴してるな。スタイリッシュなんだけど心にくるものがないんだ。
長瀬の革ジャン姿はかっこよかったなあ。
あと福田麻由子が可愛かった。
三浦友和とかもったいなかったなあ。
悪役の描写も薄い。
というわけでつまらなくはないけどなんだかものたりない作品だった。
(生涯678本目の作品)
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