2011年6月10日金曜日

男の映画。

なんだか最近パッとしない。
閉塞感がただよう今日この頃。
これを打破するには、なにかきっかけが必要なんだ。
そういえば最近映画を観ていない。
でもあんまし観たい映画がないのだ。
でもたまにはCD屋さんにいってDVDコーナーを観てみよう。
なんていっても「3枚3000円」だからな。

ということで、本日、帰宅途中に蒲田のヴァージンメガストアにてDVDを物色。
すると、そこには、
まさにいまの腑抜状態けなオレに、熱い銃弾をブチ込んで覚醒させる作品があったのだった!!!

「男たちの挽歌」である。
香港ノワールの代表作。
っていうかこのDVD、すでに持ってます。
けど「デジタルリマスター版」ってことらしいんで、買ってみることにした。
一番下が主人公のチョウ・ユンファ。
最近あんまり見かけないね。
劇団ひとりに似てるよね。
いや、劇団ひとりがチョウ・ユンファに似ているんだな。

真ん中はティ・ロン。

一番上はレスリー・チャン。
香港のビッグアイドルであった彼は自殺していまはこの世にいません。

この作品は高校生の頃にタランティーノが絶賛してて観たのがきっかけ。
最初観たときはそのあまりの臭さに拒否反応を覚えたが、
しばらくするとむしょうに見たくなりいまではDVDが結果として2枚ある状態である。
たとえるなら油っぽすぎるこってりラーメンみたいなものだろうか。

ジョン・ウー監督の銃撃戦の演出が冴えわたる。
何発撃っても銃弾はなくならない。
そして忘れてならないのはアクションシーンと同様に熱い、
いや、暑苦しいほどにコテコテの人間ドラマ。
そもそもギャングのヒットマンであるティ・ロンの弟レスリー・チャンが、
それを知らずに警察官になってしまい、兄弟で憎み合うという設定がすごいっす。
いや、とにかく一度観てみてください。

で、3枚3000円ということで2枚目に選んだのが
「男たちの挽歌Ⅱ」!!!
これ、最近ずっと探してたんですよ~。
超感動!!!
前作のラストで死んでしまったチョウ・ユンファには「実は双子の弟がいました」という、
もはや強引を通り越して笑ってしまうような設定。

ちなみにタランティーノ脚本の快作「トゥルーロマンス」で
ヒロインが部屋のテレビでこの映画を観ているシーンがあるね。

この作品は敵役の殺し屋が一言もしゃべらないのが怖くていい。
細かい部分は忘れたので今夜これから観て楽しもうと思う。











3枚目に選んだのは
「狼/男たちの挽歌・最終章」
チョウ・ユンファ主演で、「男たちの挽歌」とタイトルについてはいるけど、
前作とは設定については全く関係のない映画。
日本の配給会社のずるさが露呈された邦題だ。
とはいえ、銃撃シーンの圧倒的熱量と、
暑苦しいほどにベタな人間ドラマはここでも健在。
さすがジョン・ウー監督なのだ。

はい、これもすでにDVD持ってます。「デジタル・リマスター版」なんで買いました。

まとめると、
男たちの挽歌シリーズは
素晴らしい銃撃戦のアクションシーンみならず、
人間ドラマもめちゃめちゃ暑苦しいのが良いのだ。
仁義、友情、愛といった熱い感情がコテコテに描かれている。
こういう映画最近あんのかね~?



というわけでこの3作を見直して、
ハートに熱い銃弾をブチ込まれようと思います。
ではでは。

0 件のコメント: