8月のいつだったか忘れたが、ipodが壊れた。
といっても上部のイヤホンの差し込み口のみが壊れた程度。
どんなイヤホンをさしても、片方からしか音が聴こえないのだ。
片方からしか聞こえないipodで通勤する気にもなれず、ここ1か月くらいは通勤、その他移動中は音楽なしの日々であった。
とはいっても6年以上使っているので愛着がある。
またこのipodは親友の結婚式2次会で景品としていただいたものであり、そういった想い出も背景にある品なのである。
というわけで、本日渋谷のアップルストアへ行き、修理してもらうことにした。
アップルストアの2階で店員の男性にipodが壊れたので修理してほしい旨を伝えた。
「これはだいぶ古いタイプですね。修理できないかもしれません。ちょっと調べてみます」
とのことでその場で端末で何やら調べだした。まあ想定内のコメントではあった。
数秒後、彼はこういった。
「やはりこの機種ですと、もう修理もできません。新しい機種を買っていただき、こちらのipodをこのお店で買い取りすると10%引きになります」
そうか、イヤホンの差し込み口だけだと思うんだがムリなのか・・・。
まあ6年も使ったし、そろそろ買い替えてもおかしくないな。そもそも、もともとタダだったんだし。新しいヤツ買うか。
というわけでいったん店を出て金をおろしてから再度店へバックアゲイン。
ipodコーナーにいる店員は金髪の白人女性。しかし日本語が普通に会話できるくらいうまかった。というわけて20000円ちょっとのipodクラシックを10%引きで購入。
これで明日から音楽ありの生活に戻ることができそうだ。
しかしアップルストアでのシンプルかつスピーディーかつ効率的な対応はいいか悪いかを別にしてまさに世界を代表するグローバル企業そのものであった。
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