2008年3月25日火曜日

ブランキージェットシティに酔いしれる。



最近ブランキーを聴いてるんだが、やっぱいい。
この3人のグルーブは決して噛み合ってないんだけど、そこにスリルがある。
それこそがブランキーのグルーブでありこのバンドの醍醐味なんだと思う。

↑「ガソリンの揺れ方」は後期ブランキーの中では、ただならぬダイナミズムと緊張感に溢れた超名曲だ。
前奏のギターからしてなんかもうヤバイんだよ。
こういう緊張感を持ったバンドはもう現れないのだろうか。

ベンジーの歌詞もいいね。
ひたすら純粋に自分の好きな世界だけを追求していく美しさがある。
後期ミッシェルの歌詞なんてはっきりいってベンジーのパクリにしか聴こえないんだよ。

あとブランキーは曲調がバラエティに富んでて飽きない。
ベスト盤を聴いて痛感するのは「似ている曲がほとんどない」という、3ピースのロックバンドにとっては驚愕の事実である。
それに比べてミッシェルは・・。

でもオレはどっちも好きなんだよ。
どっちか再結成してくんないかな~。

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