2008年8月5日火曜日

「現生に体を張れ」鑑賞。


1956年アメリカ映画
スタンリー・キューブリック監督

会社帰りに大森の新星堂に行ったら、閉店セールということで新作以外の品がDVDもCDもなんと50%OFFだった。
んでもってDVDを2枚購入。そのうちの1枚がキューブリック監督のメジャーデビュー作の「現生に体を張れ」である。
大学のときに観て依頼久々に観たけど、いやーおもしれえ。
爆発とかCGばっかで金かけたCMみたいなハリウッド映画なんかよりはるかに緊張感があって面白いと思うよ。
映像、テンポ、音楽全てが見事!デビュー作にしてあの完璧な感じはほぼ完成されてるといっても良い。
タランティーノの「レザボアドッグス」がいかに影響受けてるかもわかる。

久々に観て気づいたのは、この作品のラストのショットが、キューブリックの後の作品のお決まりともいえる「線対称(シンメトリー)」ショットだったという事実!
いやー映画っていいですねえ。

以上!

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