2009年7月27日月曜日

「砂丘」観賞。


1970年 アメリカ映画
ミケランジェロ・アントニオーニ監督

大学1年のときビデオでみた「砂丘」。
ついにDVD化されてたので買った。

12年ぶりの観賞。
物語にあまり抑揚のないアントニオーニ作品の中でもとくにこの作品は終盤までかなりタイクツだ。
でもダリア・ハルプリンがかわいすぎるんでそれも苦にならない。
アントニオーニ作品はヒロインがみな美しすぎるのがいい。

ラストの爆発シーンはなんともいえないカタルシスだ。
「だから何なんだ?」といわれればはっきりとは答えられないのだが、
それでも不思議と心に残る。
こんな映画があったっていいじゃないか。

というわけでおすすめはできませんが
興味のある方はぜひ!!!

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