BBQを途中で失礼して代官山へ。
カットマン･ブーチェのワンマンライブである。
この日はステージがなんとフロア中央に組まれた特別のライブ。
BBQの疲れもあったためイスにすわって観賞。
とってもいいライブだった。
たすくの歌う姿がちゃんと見えてなかなかのベストポジションだった。
ドラムは背中しか見えなかったけどそれでもキックを叩く姿が見えて面白かった。
ゲストミュージシャンはサケロックの浜野謙太にエゴラッピンの武嶋聡の2人のホーン隊。
主張すぎずにいい演奏していたと思う。
ソウルフルな歌声とグイグイと体にくるリズムがたまらない。
彼らのようなセンスと技術をもったバンドは邦楽で他にいないといつも思う。
「ジョゼ」をマイクとアンプを押さずに生音のみでやったのはとっても心にきた。ほんとに良かった。
「VERCE BOOK」「くちなしの午後」もよかった。
アルバム「PERMANENTS」っていい曲ばっかだよなあと思う。
「Troppin'Time」も好きな曲だ。
もちろん新作「my way」だって素晴らしい。
「Rainbow」の転調するサビとかとても気持ちよい。
個人的には「See you letter...」がクライマックスだったかも。
センターステージなので、バンドを囲むファンが嬉しそうに聴いている姿を見ることができたのも面白かった。
本編ラストは「サイクル」。
とても前向きで力強い曲だ。これまでのカットマンの曲とはちょっと違う日本語がよくのった分かりやすい曲だけど、とてもいいと思う。。
アンコールはCoccoのカバー「強く儚い者たち」。
そしてラストは代表曲「four-leaf clover」でしっかりと盛り上がって終了。
いいライブだった。
カットマンはこの調子でしっかりと活動を続けてほしい限りである。
以上!!!
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