2008年3月30日日曜日

Rodrigo Y Gabriela LIVE at duo MUSIC EXCHANGE


渋谷にてロドリゴ イ ガブリエラの来日公演を観て来た。
スパニッシュギター2本のみで超テクニカルな演奏を繰り広げる男女2人組である。
チケットはソールドアウト。

ライブが始まって一番最初に思ったのは、
ガブリエラが写真よりもめちゃくちゃかわいいという事!!
ちゃんと日本語で挨拶してくれた。
ロドリゴもいい男だ。
そして2人の演奏が始まると、観客は狂喜するしかなかった。
基本的にガブリエラがギターを叩きながら鋭く力強いリズムをとる一方で、ロドリゴがメロディを鮮やかに奏でるという分担であった。
超絶テクとはこのことなんだろう。
スパニッシュギター2本だけとはいえ、そのダイナミズムは明らかにハードロックそのもの。
2人が以前スラシュメタルバンドをやっていたというバックグラウンドがライブ中濃厚に感じられた。
途中「スモーク・オン・ザ・ウォーター」とか、ホワイトストライプスの「セブン・ネイションズ・アーミー」など、ロックの名曲のギターリフをロドリゴが奏でる場面があった。姿勢はロックなんだよな。
80分くらいでライブは終了。すさまじく濃厚な時間であった。

今年のフジロックにも出演が決定している模様。
CDもいいけど、この凄さはぜひライブで実体験して頂くことをオススメする。
2本のギターのみで繰り広げられる濃厚で情熱的で、繊細かつ大胆な空間。
まさに音楽そのものであった。

以上!

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