2009年6月27日土曜日
SCOOBIE DO LIVE at LIQUIDROOM
スクービードゥーの新作を引っさげてのワンマンライブ。
結局新作の曲は全部やってたかな。
アルバム同様に爽快感があってあっという間だった。
もすこし腰にくるファンクな感じがほしかったかも。
おなじみアートブレイキーのSEが鳴り響きメンバーが登場。
その瞬間これまでのワンマンより明らかにでっかい歓声が。
この日のリキッドは売り切れなかったとはいえ明らかに昨年より人気が出ている気がした。
1曲目はアルバムオープニング曲の「JUMP TRAIN」。
爽快感のある曲である。
2曲目でまってました「PLUS ONE MORE」。これ聴かなきゃスクービーのライブに行った気がしない。
会場は一気にヒートアップ!!!
そのままの熱を持続するかのように「DRUNK BEAT」。タオル回しもすっかり定番に。
開始3曲でがっつり盛り上げたあとは「BOOGIE DOWN」だったけな。このあたりから順番に自信がない。
でもここからは新作の曲が中心だったと思う。
「ガレキの上のジェットコースター」は割と早めにやってた。
古い曲では「ビーチパーティー」が披露された。聴くのは06年の野音(伝説のライブだった)以来であった。
「B型のマイガール」ではメンバーの中で唯一B型ではないナガイケジョーが歌声を披露。以外に男っぽい太い声でびっくり。その後も観客全員で「B型のベイベー♪」とサビを熱唱。
あとはピンクの照明にエコーのかかったボーカルで「C.H.E.R.R.Y.」をエロくやってた。
途中なぜかスピッツの「チェリー」を歌うコヤマ。観客は爆笑しつつも全員サビを熱唱。やっぱスピッツってすごいなと思ったね。
「砂のお城」と「彼女のプレイメイト」もやってたとは思うがあんまし記憶にない。
メンバー紹介のあとは「2007年の大ヒットナンバーいってみましょう」というお決まりのMCで「トラウマティックガール」へ。この曲はやっぱかっこええ。欲をいえばこういうガツンとしてドッシリとした曲が新作にも欲しかったよなあ。
このあとは飛ばすナンバーばっかだったと思う。
「遺伝子狂騒曲」「ORANGE」あたりをやってて途中「BACK ON」で大盛り上がりに。
あとは「Tighten Up」やってそのまま「OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH!」につないでいた。
本編ラストは「MIGHTY SWING」。イントロが最近のユアソンっぽいよな。
こうして新作中心のライブは爽やかに終了。
あっという間だった。
「真夜中のダンスホール」やらんのかよ!!!ってちょっと不満だったオレ。
アンコール1曲目は「LONELY STEPPERS」
そして2曲目は「真夜中のダンスホール」。嬉しかったけど、いつもとちょっとバージョン違いでなんだかロックな感じだったんだよなあ。ちょっぴり残念。
そして最後は定番「LSL」。
この演奏は何度聴いてもすごいね。
こうしてアンコール1回目が終了。
とたんに最前付近の客の多くがあっさりと退場の動きを見せた。
恵比寿でワンマンやるときはアンコール2回やるのがフツーなんだが、そうとは知らないらしい。
恐らく新参のファンが増えたということなのかも。
残った客の拍手でメンバーが再度登場。
いうまでもなく曲は「夕焼けのメロディー」。
こうしてライブは終了。
新作は爽快感があってメロディのいい曲ばっかなんでライブもその通りの明るく爽やかな内容になった。
もすこしファンク度高めが個人的な好みかも。
ちょっと分かり安すぎるんだよなあ。
といいつつも今後もスクービードゥーに期待である。
以上、ファンカリズモ!!!!
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