2010年5月5日水曜日

「イレイザー・ヘッド」


昨夜深夜に1年ぶりに部屋で観た。
グロテスクな映像。
不安を煽る音響。
言葉では表現しにくい映画である。
でも間違いなく「自分はこの作品を好きなんだなあ」ということは分かった。

この作品にでてくる奇形の赤ん坊、
これ、観れば観るほど気持ちわるいんだが、
「当時の映像技術で一体どうやって作ったんだ???」
という疑問と好奇心がふつふつとわいてくるほどその完成度が高いのもまた事実。
ネットで調べたところ「牛の胎児を使った」「羊の胎児を使った」という説もあるようだ。
じゃあホンモノだったってことか??
ひょえ~。
確かに生きているようなリアルさがあるもんな・・・

当のリンチ監督本人はその真相については口を閉ざしているという。

また1年後くらいに観ようかな。

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