2010年5月3日月曜日
吾妻光良&THE SWINGING BOPPERS LIVE at SHIBUYA CLUB QUATTRO
毎年恒例のバッパーズクアトロワンマン。
ゴールデンウィークにもかかわらず満員。
人が多すぎ。
ここまで人気あるならクアトロよりも広い場所でやればいいいのにと思ってしまう。
なにしろフロアはギュウギュウだったのだ。
PA卓のまん前で壁に寄りかかりながら楽に見ようなんて考えがいけなかった。
開演時間が迫るにつれて目の前の人はどんどん増えていき、
結果押しつぶされるような体制で3時間ライブを観賞するハメに。
正直しんどかったっす。
いつもどおり「Things Ain't What They Used to Be」の演奏でライブはスタート。
続く2曲目は「なんでみんな、こんな日にこんな場所に来てるんだ!?」という吾妻さんの叫びのような問いかけで「齢には勝てないぜ」。
「最後まで楽しもう」じゃないのか。ちょっと残念。
曲のラストの渡辺康蔵氏のセリフは「うれしいとつぶやいちゃうんです」とツイッターについての言及となっており会場は爆笑。
そのあとは早くも湯川さんが出てきて、「顔のシワ」だったけな。
あとは「オマエ誰だっけ?」をやってた。
この日は吾妻さんは風気味だそうで鼻水が止まらないということ。それにしては最後まで気合の入った歌声だったと思う。
この日唯一披露された新曲はニューオリンズのブルースをベースとした曲。
「ガンボ ドゥ ツイッター」みたいなタイトルでいうまでもなくツイッターに関する歌だった。
ちなみに吾妻氏はツイッターはやってないとのこと。
後半ではゲストとしてエゴラッピンの中納良恵が登場。
期待していたけどやっぱ歌うますぎでビビッた。
登場してまずはブギーを熱唱。会場は彼女のすごさに釘付け。
終わったあとの拍手と歓声がその歌のすごさを物語っていた。
続いて、昨年7月のライブではLEYONAのボーカルで聴いた「SILENT GEORGE」を中納氏も熱唱。
LEYONAとはまた違った趣で、実にチャーミングかつスリリング。なんともいえない迫力があるんだよな。
アンコールは3回あった。
配信限定でリリースされたという「やっぱり福田さんはかっこいい」も披露された。
昨年に続き2回目だったがなかなかいい曲だ。
「北京選手団に『まあせいぜいがんばって』」の部分は笑える。
というわけでライブとしてはいつもどおり楽しい内容だった。
圧死しそうな状態であったことをのぞけば・・・。
今後クアトロで観るときはポジションに要注意だな。
以上!!!
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