2010年アメリカ映画
ロバート・ロドリゲス監督作品
つまんなかったなー。
個性派監督のロドリゲスが無理して撮ってる感がアリアリ。
せっかくでてきたロドリゲス組の超いかつい顔俳優、ダニー・トレホが一番先に死ぬ時点で
「わかってねーなあ」と思ってしまった。
この映画の欠点は設定を「プレデター」1作目とほとんど同じジャングルでの戦いにしてしまった点だろう。
それでいて1作目ほどの恐怖やスリリングは皆無なのだから面白いわけない。
日本人ヤクザとプレデターの刀での一騎打ちはなかなか良かったけど
あとは単なるB級映画。
あと最近の映画ってなんでこんなに夜の場面が真っ黒で観にくいのだろうか?
夜の場面のアクションシーンは正直何やってるかまったくわからんかったよ。
あとどうしても納得いかなかったのはヒロインのラストだ。
終盤クビの動脈を切られて出血してもなかなか死なないヒロイン。
そしてその上プレデターから攻撃を受け胸あたりにざっくり刃物をぶっさされても死なないヒロイン。
なんとラストまで生き残っているようだが「そりゃないよ~」って感じ。
どんな生命力なんだろう。
というわけで続編もでるような匂いのラストに
「もういいから・・・」と思ってしまう映画であった。
(生涯724本目の作品)
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