2007年10月28日日曜日

「嫌われ松子の一生」鑑賞(2度目)。


というわけで本日午後1年ぶりに「松子」本編を鑑賞。

やはり紛れもない名作だということを痛感。
ハデすぎるようで、ずばり一切のムダがない!
見事である!

ラストは感動さえした。
登場人物がみな輝いている。
中谷美紀のすばらしさはいうまでもなく、
伊勢谷友介の登場シーンがカッコよすぎる。
このドロドロとした救いようのない物語を、
ミュージカル映画にすることで明るく見ごたえのあるエンターテイメントへと昇華した中島哲也監督はすごいと思う。

また1年後に観ようかな・・。

0 件のコメント: