2007年10月1日月曜日

司馬遼太郎 「夏草の賦」


やっと上巻を読み終えた。

主人公は四国土佐の長曽我部元親なのだが、

後半になって織田信長がでてくると俄然面白くなるな。

元親を初め登場人物達が発するセリフも知力と戦略に満ちていて魅力的なものが多い。

やはりいつの時代も組織で生き残っていくには「情報量」と「人間関係」は重要なんだなと痛感した。

さて下巻を読むとするか。

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