2012年8月29日水曜日

千鳥町「地の酒 しん」

今夜はもともと会社の呑み会の予定であったが
急遽中止になった。


残業をして会社を出たのが21時過ぎ。
「家に帰るか、ひとりでどっか行くか」
の二者択一である。

意を決して一人呑みをすることにした。
店は8月3日に訪問して、大変居心地のよかった千鳥町の「地の酒 しん」である。

千鳥町についたのが22時前。
遅目の時間とはいえ、
人気店だし満席の可能性もありうる。
とりあえず、駅のホームにとどまり、お店に電話してみた。
カウンター席は空いている模様。
それではということで改札を出て「しん」へ向かった。

店に入りカウンター席へ座る。
例によってカップル客が多い。
が、一人男性客も多く、ワタシ以外に2名ほどがカウンターで一人酒を飲んでいた。
カップルもみなうるさい方はいらっしゃらない。
この空間は一人のみにぴったりだ。

とりあえず琥珀の時と、前回すこぶる美味しかったポテトサラダをオーダー。
お通しはモロヘイヤのあえ物。これがすっきりと清涼感があって美味い。
琥珀の時をグビグビ飲んで今日1日の疲れとココロのコリをほぐしていると
ポテサラが到着。期待通りの美味さである。

しばらくしてビールがなくなってきた。
日本酒だ。
そして刺身だ。
おお、サンマがある。
最近パソコンなどで色々な居酒屋のブログを観る限り、ようやく今週から秋刀魚刺しが出始めている模様。
酒は新潟の村祐にしよう。
ついでにもう1品野菜が中心のメニューを。
ということで
「村祐、新サンマ刺し、賀茂茄子とししとうの揚げびだし」の3品をオーダー。
ポテサラをつまんで待つ。
村祐、これまでも何度か飲んだことがあるが、こうして一人しっとりと飲むと、余計にその酒の特徴がわかってくる。意外に濃いお酒だ。

そしてサンマ刺しが到着。
コシがあって新鮮かつ脂も程よく乗っている。
こりゃうまい。酒にあいますな。

そうこうしているうちに賀茂茄子が到着。緑色の実にステキな器に盛りつけられた茄子とししとうが良く映える。

こうして食べ物もお酒もなくなってきたところで
味噌汁をオーダー。
ズズズーと啜って、滞在時間は約40分でお会計は3910円であった。


店をでて徒歩で帰宅。
まさに近所のオアシスである。

しん、また行きます!!!



0 件のコメント: